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「お兄ちゃん、どうして秘密にしてたの?」
「ごめんな。どうしても姿を隠さなきゃいけなかったんだ。」
「うん…ごめん」
奈々が羨ましく感じた。
☆☆☆
「今日はライブに来てくれてありがとう。そうだ、よかったらまたライブ来てね」
なんと、次に控えるライブチケットを貰った。
「い、いいんですか?こんなの貰って」
「うん。今日のお礼!」
「ありがとうございます」
ドアを閉めるとスタッフがある紙を用意していた…
「secret7のマネージャーにならない?」
☆☆☆☆
3年後…
「…急いでください!間に合わないですよー」
二人は今、secret7の一員として活動している
今も、彼らは謎に包まれたまま。
ある意味すごい…
 ̄ 「ごめんごめん!」
「毎回言ってるじゃない。急いでって…」
私はそう答えた。
「そんなこと言われたら落ち込むよ」
「落ち込んでください。」
「冷たいねー」
そんなことないし。いつもファンばっかり。甘えすぎなのよ。
奈々だってお兄ちゃんにベッタリ…
だから、
君に聞いてほしい。
「私を独り占めしてよ…」
なんでもいいんだ。
私、きっと恋してる。
青春はこれからも消えない
微かな風が私達に教えてくれる。
…そんな気がした。
end。
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作者名:ミルフィーユ。 | 作成日時:2017年5月20日 1時