【江口拓也】年下だけど貴方の隣にいてもいいですか？

飲み ページ4

江「眠い。」





昨日はあんまりよく眠れなかったからな。



江「はぁ。」





？「ため息ばっかしてると幸せが逃げるぞー？」





江「ぅわぁ！ちょ、良平さん！驚かさないでくださいよ！」





良「はは、悪い悪い。今日飲みに行ける？」





江「ぁと、だ、大丈夫です。多分。」





良「良かった。じゃあ今日の八時にこのスタジオ前集合な。」





江「あ、はい。」





良平さんと飲みにか。



今日...聞いてみようかな。



夜。スタジオ前。



時計を確認する。



江「7時51分か。早すぎたかな。良平さんは、まだ来てないか。」





しばらくすると。



良「おぉ。もう来てたかー。」





江「あ、良平さ((ぁ。」





良平さんの声が聞こえて顔を上げるとそこには良平さんとAさんがいた。



良「さっきそこで会ってさ。飲みに行くって言ったらついてきた笑」





まじか。


貴「ちょっと、ついてきたって何よ。良平が誘ったんじゃない。」






良「まぁまぁ。今日は俺の奢りだから。」





貴「ならいいけど。江口くんも今日たっぷり飲んで食べようね！今日は良平の奢りだからね！」





江「え、でも悪いですよ。」





良「いいよいいよ。俺から誘ったんだし。な？」





江「すみません。ありがとうございます。」





なんか...不安。

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