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Anti. ページ2

ジョンヒョナ達の宿舎前には








シャヲルだと思われる人達で人だかりが出来ていた









私は車を降りて









その方向へ








『あ! PerlЭよ!』









『テミンの妹だからって調子乗るな!』









『早く五人の前から消えて!』







心無い言葉は大雨のように私に降り注ぐ








『すみません、事実確認の為なんです!』







とマネオンニが説得しながら私はそれに甘えて







なんとか部屋まで進めた









インターホンを鳴らし呼びかけた






「みんな! 私……Aだよ!」









『え、A…!? 待ってすぐ開けるよ!』








その言葉のとおり









ドアはすぐに開いた









私はその中に飛び込んだ









『A…!』







テミナが抱きしめてくれる








『こんなに震えて……怖かった?』








いつの間にか私は震えていたみたい







そのままテミナの腕の中でじっとしていた


テミナも私の背中をずっと撫でてくれる









『A…!』









その声に前を向けば







愛おしい人









私はテミナから離れてその人に抱きついた








「ジョンヒョナッ……」







『うん、うん……ごめん、怖かったろ』







「怖かった……ペンのみんなが……」







『うん……俺らにも聞こえてるから…







A、みんなリビングに集まってるから…







歩ける?』








私は小さく頷いて





ジョンヒョナについてリビングへ向かった

本音。→←私のせいで。



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カリナ(プロフ) - seventeensa17さん» そんなに褒めて頂けると大変照れてしまいます(*¨*) わざわざコメントまで…かむしゃです^^* (2017年4月26日 22時) (レス) id: 02edab826e (このIDを非表示/違反報告)
カリナ(プロフ) - SHINee☆彡さん» 泣いてくださるまでですか…? 大変嬉しいです^^* 話し方がまだまだ下手なのですがとても有難いお言葉ですTT (2017年4月26日 22時) (レス) id: 02edab826e (このIDを非表示/違反報告)
カリナ(プロフ) - ちあきさん» 読んでくださってありがとうございました^^* コメントしてくださったことも感謝しております〜TT (2017年4月26日 22時) (レス) id: 02edab826e (このIDを非表示/違反報告)
seventeensa17(プロフ) - 感動して涙が止まりません。最高に面白かったです! (2017年4月26日 20時) (レス) id: 852cbf8eec (このIDを非表示/違反報告)
SHINee☆彡 - 涙が止まりません。感動しました。 (2017年4月5日 11時) (レス) id: 15bf96588a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:カリナ | 作成日時:2017年3月30日 19時

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