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- Minho side
…… 頭を誰かに撫でられている気がした。その手は優しくて僕の荒れる心をいくらか落ち着かせた。
目を開ければそこにいたのは……A？
Aはキュヒョニヒョンと一緒にいたはず…。
ああ…これは夢だ。夢だから僕の横にいるんだ。
だったら…何してもいいよね？
夢の中なら誰のものでもないんだから。それなら僕のものにしてしまっても誰も何も言わない。
僕の頭を撫でようとした手を掴み、Aを引き寄せればじっと見つめた。
どんどん赤くなる顔が可愛い。
あたふたして慌てるその様子が可愛い。
きっと。
声も可愛いんだろうな。
僕はAに口付けた。今回は、頬ではなく。
抵抗するAを力で押さえ込んでは角度を変えたりして。
男のくせに柔らかいからクセになる。
………
……
…
どのくらいたったか。
自分では分からなかった。
ふとAの体から力が一気に抜けたものだから、はっとしてAを見れば涙を流していた。
これは現実…だったのか。
…それより…
肩をゆするも答えないその体。
不安になってきて口に手を当てれば息を吸うだけで吐けていない。
過呼吸だ
そう気がついたときにはもうすでに
再び。
……Aを助けるために。
───
過呼吸の表現が分からなくて拾った知識で書いたのでもし外れていたら教えて下さると助かります…。
ちゃんとペース守れずごめんなさい。大学が思ったより忙しくなってしまって。
完結はするよう頑張りますのでよろしくお願いします^^*
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ゆんく(プロフ) - 最高です！！更新頑張ってください！応援しています！ (2017年4月15日 23時) (
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作者名：カリナ | 作成日時：2017年4月7日 1時
