青城のマネは彼女が欲しい3

宮城勢　国見side. ページ44

近「国見さん！俺のスパイクどうでした！？」

国「うーん…お前なら、もっと高く飛べると思うんだけど。」

近「もっとですか？」

金「国見ー！あんまり後輩を困らせるなよー！」




そんなこと言ったって。

俺だとうまく伝えられないし
セッターがいない今、
ろくに合わせることもできない。

…困ったなぁ。




「あ？なんか静かだな。」

「なに、国見。お前後輩に苦戦してんの？」

「金田一ぃ、手ェ貸してやれよ。」




３つの声が、体育館に響いた。




近「京谷さん、松川さん、矢巾さん！？」

松「そー。君は、近藤だっけ。」

京「ﾁｯ、なんで俺まで…」

矢「スパイク教えてたのお前だろ。あとでお前にもトスあげてやるから。」

国「……っ、金田一！」




俺が彼を見ると、
彼は自分のスマホを持ち上げて
もう片方の手でOKサインを作った。

余計なお世話だ馬鹿野郎！！




矢「咲倉が全国ユースだって？俺でよければトスあげるぞー。」

松「俺も、ブロックのコツ教えてあげる。で、京谷がスパイクのコツね。」

国「よかったねぇ近藤。先輩どころか、大先輩も独占だよ。」

近「俺！ぜってぇ上手くなってみせます！！」




近藤が意気込む。





＊＊＊

みなさん！

おはようございます！
こんにちはこんばんは！！！

駄作者です！

最近、更新が遅くなってしまい、
ほんっとうに申し訳ありません！！！

部活に入り、勉強してを繰り返すと、
続きを書く暇があまりなく、
さらにネタ切れのダブル攻撃が
毎日とても痛いです。

みなさんには、
毎度毎度ご愛読いただき、とても嬉しいです。

ですので、
これからももっと楽しんでいただけるように
頑張っていきたいとおもいますので、
海のような広い心で見守っていただけると
吾輩、とても嬉しく存じま(((誰

アンケートや、評価も、
参加してくれると嬉しいです。

これからもどうかよろしくお願いします。

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