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Aside
『やっぱり迷惑だったかな…』
渡辺さんいないのに
CD押し付けて…
それに名前なんかも書いちゃって…
『はぁーあーー』
楽屋に戻ってきてから
着替えもせずに
机に顔をふせた
ﾄﾝﾄﾝ…
『はいっ。どーぞー』
ｶﾞﾁｬ…
顔を上げ返事をすると
ドアが開き
入ってきたのはSnowManの渡辺さんだった
渡「あ、あの…お疲れ様です！
えーっと…CDわざわざ届けてくださって
ありがとうございました！
嬉しかったです！」
『ほんとですか？よかったです！
ご迷惑かと思ったんですけど
お約束してたのでと思って…』
渡「迷惑だなんて！
それに名前まで…宝物にします！」
『ふふっ笑やめてくださいよ笑』
渡「や、ほんとなんですって！
あと実は１つ聞きたいことがあって…」
『聞きたいこと…ですか…？』
渡辺さんの言葉に
何言われるのか分からなくて
少しドキッとしてしまう
渡「実は前に楽屋で雑誌を見てたんです
そしたらそこに大切なものをなくしたと
書いてあったので
それって…もしかしてこれかなって…」
そう言って差し出してきたのは
あの時のなくしたシナモンのポーチだった
『こ、これ…ど、ど、どこで…？』
渡「実は…」
私が軽くパニックになっていると
丁寧に
私と街で会っていたこと
その時に拾ったことなど丁寧に
教えてくれた
『そーだったんですか…
よかった…ﾋｸｯ…ﾋｸｯ…((泣』
渡「へっ？ちょ、ど、どうしよう…」
見つかった嬉しさから
涙が溢れてきてしまって
そのせいで渡辺さんが
かなり焦ってしまっていた
渡「もっと早く警察にでも
届ければよかったのに
すっかり忘れてて…
本当にごめんなさい…」
『違うんです…嬉しくて…
すごく大切なものだから…
本当にありがとうございます…』
泣きながらお礼を言うと
ホッとしたような顔をしていた
『あの…お礼をさせてもらえませんか…？』
渡「え？いや、そんなそんな！！
それは悪いですCDも頂いたのに…」
『いや…でも…』
渡「あ、じゃあ今度2人で
食事でも…ダメですか…？」
『へっ…？あ、私とですか…？』
渡「あ、ダメですよね…
すみません…」
『あ、私は大丈夫なんですけど…
ジャニーズさん的に大丈夫なのかなって…』
本音は男性と出かけることが怖かったからだけど
そんなことは言えないから
誤魔化して言った
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みゆき(プロフ) - いえいえ！これからも更新楽しみにしてます(*´ω｀*) (2020年12月10日 23時) (
レス) id: c2f8ed42c7 (このIDを非表示/違反報告)
とっと(プロフ) - みゆきさん» 教えてくださりありがとうございました！ (2020年12月10日 23時) (レス) id: c605367262 (このIDを非表示/違反報告)
みゆき(プロフ) - 初めまして！40話が無いのですが…(><) (2020年12月10日 23時) (レス) id: c2f8ed42c7 (このIDを非表示/違反報告)
とっと(プロフ) - ちいさん» コメントありがとうございます！すごく嬉しいです！！これからもよろしくお願いします！ (2020年12月9日 12時) (レス) id: c605367262 (このIDを非表示/違反報告)
ちい - きゅんきゅんしながら読ませていただいています！これからも楽しみにしています(*^^*) (2020年12月8日 22時) (レス) id: ddedb5ce5e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：とっと | 作成日時：2020年11月7日 14時
