77 ページ8
松本「みんなどれする？」
相葉「どうしよっかなーー」
松本「一応、これはこの人かな？ってのはあるんだけど」
櫻井「みんな集まって何してんの？」
タオルで髪拭きながら出てきて、色気ましましな翔さん。
松本「あっ翔さん。ケーキ食べる？」
櫻井「食べるぅー」
そんな色気ましましでも、お茶目なこと言うとこが翔さんだな。
大野「俺これかな」
唯一2つある苺のショートケーキを取る。
智くんの優しさが出てるなぁ。
松本「まぁこれは歳順ってことで」
櫻井「んじゃ俺これー」
ロールケーキを選んだ。
松本「翔さんロールケーキ好きだもんね。それ選ぶと思った。」
櫻井「センキュー！」
相葉「俺はねぇ、、、これ！」
チョコのケーキをとった。
あと残ってるのは、タルトとショートケーキとチーズケーキだけ。
タルト残ってる、、
二宮「俺これー」
「ちょっ」
二宮「なに」
片方の口角あげて、意地悪そうに笑う。
「それ、私が取ろうとしてたやつ」
二宮「うん。だと思った」
「私の方が歳上だしー」
二宮「んじゃしゃーねーか。な、潤くん。おばさんに譲ってあげよ」
「お、おば、おばさん」
二宮「俺これー。潤くんそっち好きでしょ」
和がショートケーキを取って、潤くんがチーズケーキを取る。
「ね、おばさんは酷いでしょーよ」
二宮「うっさい」
「うぅ」
二宮「うるさいお口にはこれを入れてあげましょうね」
ショートケーキの上に乗ってた、おっきな苺を私の口に突っ込んだ。
「……」
二宮「やっと黙った。っふは！」
「なに」
二宮「クリーム付いてるし」
「嘘！どこ、ちょっとどこ！」
こんな年になってまで、口にクリーム付けるなんて…恥ずかしい…
二宮「ん」
私のほっぺたに付いてたクリームを指ですくってなめた。
二宮「あっま」
「こんな漫画みたいなこと、リアルにやる人いるんだね、、はは」
二宮「そんなこと言いながら、顔真っ赤だよー？」
「っ、！」
松本「あのー、そろそろイチャイチャすんの辞めてもらえません？」
「っごめん、！でもイチャイチャなんてしてないよ」
松本「こっちからみたらイラッてするぐらいラブラブだけど」
言葉はきついけど、いつもみたいに可笑しそうに笑ってる。
松本「食べよっか。モモ、コーヒー運ぶの手伝って？」
「うん！」
それから食べたタルトとコーヒーは、
今まで食べたタルトとコーヒーの中で1番美味しかった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 70人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
YAGI(プロフ) - 軟骨の唐揚げさん» 移行遅く申し訳ありませんでした。コメント励みになります！これからも良ければお付き合い下さい♪ (2018年4月28日 23時) (
レス) id: 9d7eeefcf0 (このIDを非表示/違反報告)
軟骨の唐揚げ - これからも更新頑張ってください！(っ`･ω･´)っﾌﾚｰｯ!ﾌﾚｰｯ! (2018年4月26日 21時) (レス) id: 94093c6f76 (このIDを非表示/違反報告)
軟骨の唐揚げ - すっごく面白くていつも読ましてもらってます！ (2018年4月26日 21時) (レス) id: 94093c6f76 (このIDを非表示/違反報告)
YAGI(プロフ) - truthさん» ありがとうございます！移行の準備頑張ってますんで、もう暫くお待ちください♪ (2018年4月17日 15時) (レス) id: 9d7eeefcf0 (このIDを非表示/違反報告)
truth(プロフ) - この話、本当に好きです！これからも頑張ってください！ (2018年4月16日 20時) (レス) id: 5b1ed8359e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：YAGI | 作成日時：2017年12月29日 3時
