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櫻井「モモ、行こか」
「うん」
どうやらお店の場所はそんなに遠くないらしく、歩いて行くことになった。
家には傘が1本しかなく、2人で同じ傘に入ることにした。
歩くと触れる、その肩から翔くんの男らしさを感じる。
櫻井「ここだよ」
ついた場所は前に一緒に行ったお蕎麦屋さんだった。
「翔くん、ほんとにお蕎麦好きだよね」
櫻井「モモも好きなんでしょ？」
そういえば、そんなこと言ったな。
「うん」
前も来たからか、メニューはすぐに決まった。
櫻井「モモ、和のことどう思ってるの？」
「どう…って、、感謝してるかな」
櫻井「感謝？」
「うん。和があの時拾ってくれてなかったら、皆に出会うことなんてなかったし」
櫻井「そっか」
「うん」
店員「お待たせしました！ごゆっくりどうぞ」
私が「ありがとうございます」って言った直後
櫻井「モモ、お前が好きだ」
嘘のような言葉が耳に飛び込んだ。
「、え」
櫻井「俺と付き合って下さい！」
「、翔くん…どうしたの急に」
櫻井「俺、真剣だから。」
「…私」
櫻井「絶対に、俺が幸せにする」
「…翔くん」
櫻井「返事は今じゃなくても…
「いいよ」
櫻井「え？」
「私でよければ、お付き合いして下さい」
櫻井「ほんとに…？」
「うん」
櫻井「…ありがとう」
翔くんごめんなさい。
私は最低な人間です。
神様、ごめんなさい
愚かな私をお許しください
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YAGI(プロフ) - 軟骨の唐揚げさん» 移行遅く申し訳ありませんでした。コメント励みになります！これからも良ければお付き合い下さい♪ (2018年4月28日 23時) (
レス) id: 9d7eeefcf0 (このIDを非表示/違反報告)
軟骨の唐揚げ - これからも更新頑張ってください！(っ`･ω･´)っﾌﾚｰｯ!ﾌﾚｰｯ! (2018年4月26日 21時) (レス) id: 94093c6f76 (このIDを非表示/違反報告)
軟骨の唐揚げ - すっごく面白くていつも読ましてもらってます！ (2018年4月26日 21時) (レス) id: 94093c6f76 (このIDを非表示/違反報告)
YAGI(プロフ) - truthさん» ありがとうございます！移行の準備頑張ってますんで、もう暫くお待ちください♪ (2018年4月17日 15時) (レス) id: 9d7eeefcf0 (このIDを非表示/違反報告)
truth(プロフ) - この話、本当に好きです！これからも頑張ってください！ (2018年4月16日 20時) (レス) id: 5b1ed8359e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：YAGI | 作成日時：2017年12月29日 3時
