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「…ん、」
気づいたらベッドの上だった。
「んあーーー」
顔を洗いに下に降りる。
「げっ…寝癖やばい…」
そっか…昨日ドライヤーせずに寝たんだった。
でもそれは廊下で…
相葉「おはよー」
「おはよ、ねぇ雅紀」
相葉「んー？」
「昨日、私ちゃんと上あがった？」
相葉「モモ廊下で寝ちゃってて、翔ちゃんが連れてってくれたんだよ」
「翔くんが？」
相葉「うん」
あーー、重いのに…
恥ずかし…
「そっか。私朝ごはん作ってくるね」
今日は何作ろっかな？って考えるのが、私の日課で一番の楽しみ。
皆何作っても「美味しい」って言って食べてくれるから作りがいがある。
大野「モモちゃんおはよー」
「あっ智くん。おはよ」
大野「今日は何作ってくれるの？」
「今日はね、フレンチトースト作ろうと思って！」
大野「おぉ、朝から幸せだなぁ〜」
大きな欠伸をしながらリビングに戻って行った
いつも通り、皆のご飯を作って、皆のコーヒーを入れて「ご飯できたよー」ってみんなを呼ぶ。
そうすると、潤くん以外の皆は集まってきて、朝に弱い潤くんは起こしに行かなきゃ降りてこない。
「翔くん昨日運んでくれたみたいで、、重かったでしょ…？」
櫻井「重くないよー」
いつもみたいに眉毛を下げて笑う。
「ありがとね」
櫻井「どういたしまして」
「俺潤起こしてくるわ」
「あっ、ありがと」
言わなくても気を利かせてくれる。
櫻井「潤起きろ」
松本「…おう」
眠そうな潤くんを翔くんが連れて降りてくるの何回みたことか。
それが普通の生活で、
かけがえの無い幸せな生活だった。
そんな当たり前がずっと続く
そう思っていた。
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YAGI(プロフ) - 軟骨の唐揚げさん» 移行遅く申し訳ありませんでした。コメント励みになります！これからも良ければお付き合い下さい♪ (2018年4月28日 23時) (
レス) id: 9d7eeefcf0 (このIDを非表示/違反報告)
軟骨の唐揚げ - これからも更新頑張ってください！(っ`･ω･´)っﾌﾚｰｯ!ﾌﾚｰｯ! (2018年4月26日 21時) (レス) id: 94093c6f76 (このIDを非表示/違反報告)
軟骨の唐揚げ - すっごく面白くていつも読ましてもらってます！ (2018年4月26日 21時) (レス) id: 94093c6f76 (このIDを非表示/違反報告)
YAGI(プロフ) - truthさん» ありがとうございます！移行の準備頑張ってますんで、もう暫くお待ちください♪ (2018年4月17日 15時) (レス) id: 9d7eeefcf0 (このIDを非表示/違反報告)
truth(プロフ) - この話、本当に好きです！これからも頑張ってください！ (2018年4月16日 20時) (レス) id: 5b1ed8359e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：YAGI | 作成日時：2017年12月29日 3時
