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寝ちゃってたみたいで、気づいた時にはもう家に着いていた。
和のコートを着たまま、車から降りる。
日が暮れた空に、家からの光は放たれてなかった。
「まだ帰ってきてないのかな？」
二宮「そうかもな」
ｶﾞﾁｬ…
「ただいま」
ﾊﾟﾝｯ!ﾊﾟﾝｯ!
皆「「「「「おめでとー！！！」」」」」
「え？」
二宮「お前、今日何の日か知ってる？」
「え？今日？」
考えてみるけど、思い当たることは………
「あ！今日誕生日だった！」
二宮「やっぱり忘れてた」
「だからドレス……いや、でも納得出来ない」
二宮「なんで」
「ドレスなんて着る必要ないもん」
櫻井「実はね、俺達も聞かされてない。」
二宮「別に俺が買ってやったんだし、なんだっていいだろうよ」
相葉「にのちゃんが見たかっただけで…「相葉さん、それ以上言ったらどうなるか知らないよ」
「それより、なんで今日が誕生日だって知ってたの？」
二宮「言わない。あっ、またうるさくしたらあなたもどうなるか知らないよ」
「…なんなの」
二宮「どうなるかー」
「もう何も言いません。」
二宮「よろしい」
櫻井「じゃあ、誕生日会始めっか！」
松本「よっし、出来た」
「うわぁー」
机の上には、レストランみたいに美味しそうな料理が並んでた。
「さすがシェフだね」
松本「それほどでも」
櫻井「んじゃ頂くとするか！」
皆「「「「「いただきまーす」」」」」
相葉「はいっ。俺たちからプレゼントがあります。まずは皆からのね」
そう言って出したのは、可愛いキーホルダーだった。
「可愛い」
相葉「それね、俺達とおそろい。」
皆がそのキーホルダーを出した。
大野「この前の遊園地で買ったの。俺達が観覧車デートしてる間にね？」
二宮「大野さん、デート言うな」
大野「2人きりで観覧車乗ったんだもーん。デートだよ」
「あっモモちゃん。俺からのプレゼントはこれ！」
相葉「なんだ。大ちゃん、ちゃんとプレゼントあるじゃん」
「これ…私？」
智くんがくれた絵には、私にそっくりな人がいた。
大野「そう！分かったの？」
「ありがと！」
相葉「俺からはこれー」
翔くん、潤くんとみんなからそれぞれプレゼントを貰った。
雅紀は綺麗な髪留めで、翔くんは殺風景な部屋にって可愛らしい時計をくれて、潤くんからはオシャレなパンプスを貰った。
二宮「俺からは…これ」
「すごく綺麗…」
すっごく綺麗な指輪だった。
二宮「ほれ、手出せ」
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YAGI(プロフ) - 軟骨の唐揚げさん» 移行遅く申し訳ありませんでした。コメント励みになります！これからも良ければお付き合い下さい♪ (2018年4月28日 23時) (
レス) id: 9d7eeefcf0 (このIDを非表示/違反報告)
軟骨の唐揚げ - これからも更新頑張ってください！(っ`･ω･´)っﾌﾚｰｯ!ﾌﾚｰｯ! (2018年4月26日 21時) (レス) id: 94093c6f76 (このIDを非表示/違反報告)
軟骨の唐揚げ - すっごく面白くていつも読ましてもらってます！ (2018年4月26日 21時) (レス) id: 94093c6f76 (このIDを非表示/違反報告)
YAGI(プロフ) - truthさん» ありがとうございます！移行の準備頑張ってますんで、もう暫くお待ちください♪ (2018年4月17日 15時) (レス) id: 9d7eeefcf0 (このIDを非表示/違反報告)
truth(プロフ) - この話、本当に好きです！これからも頑張ってください！ (2018年4月16日 20時) (レス) id: 5b1ed8359e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：YAGI | 作成日時：2017年12月29日 3時
