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二宮side
車をしばらく走らせて、ようやく家に着いた。
みんなちゃんとやってるかな…
『用意出来てる？』
メールにそう打ち込む。
ﾋﾟﾛﾝ
櫻井『ばっちぐー！いつでもウェルカム』
大野さんの写真と一緒にそう送られてきた。
『大野さん何してんの』
ﾋﾟﾛﾝ
相葉『大ちゃん、プレゼント何すればいいか分からなかったらしくて、「おらがプレゼントだー！」なんて言ってこの格好なっちゃったの』
『大野さん、やっぱ狼だな』
そう。今日はAの誕生日。
本人は忘れてるみたいだけど、俺は前、コイツの前務めてた会社の書類拾っちゃったわけで、5人の中で唯一“A”っ名前を知ってる。
俺がその書類持ってることすら気づいてないんだろうな…
肝心のAはというと、寝てる。
寝顔は無駄に可愛いからな…
「…俺は何を考えてるんだか」
ﾋﾟﾛﾝ
櫻井『それより2人は？今どこ？』
『それがね、着いてるんだけど、モモ寝てるんだわ』
A「ん…」
『あっ！起きた！』
ﾋﾟﾛﾝ
櫻井『おけ！こちらはいつでも準備OK。今松潤が料理盛り付けてくれてるけど、もう終わりそうだし』
『おけ、じゃ準備よろしくね』
A「ん…着いた？」
「うん。降りるぞ？」
A「うん」
やっぱりドレス姿のAは綺麗で、
これを誰にも見せたくないって少し思ったりするけど、
A「みんな帰ってるかなー？」
そんなふうに、みんなが好きなお前を勝手に独占するわけにはいかない。
俺が特別になることは無いのか？
心の中で尋ねてみた。
返事なんて帰ってくる訳無いのに
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YAGI(プロフ) - 軟骨の唐揚げさん» 移行遅く申し訳ありませんでした。コメント励みになります！これからも良ければお付き合い下さい♪ (2018年4月28日 23時) (
レス) id: 9d7eeefcf0 (このIDを非表示/違反報告)
軟骨の唐揚げ - これからも更新頑張ってください！(っ`･ω･´)っﾌﾚｰｯ!ﾌﾚｰｯ! (2018年4月26日 21時) (レス) id: 94093c6f76 (このIDを非表示/違反報告)
軟骨の唐揚げ - すっごく面白くていつも読ましてもらってます！ (2018年4月26日 21時) (レス) id: 94093c6f76 (このIDを非表示/違反報告)
YAGI(プロフ) - truthさん» ありがとうございます！移行の準備頑張ってますんで、もう暫くお待ちください♪ (2018年4月17日 15時) (レス) id: 9d7eeefcf0 (このIDを非表示/違反報告)
truth(プロフ) - この話、本当に好きです！これからも頑張ってください！ (2018年4月16日 20時) (レス) id: 5b1ed8359e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：YAGI | 作成日時：2017年12月29日 3時
