後日談 ページ11
【ミンジュside】
※ミンジュはキムテヒョンの妹。
何気に今回初登場なので一応お見知りおきを。
――――――
ジミン先輩から招集を受けて、
大学のラウンジに来た私と兄のテヒョン。
そこにAとジョングクがいなかったから、話題は絶対あの二人のことなんだろうなって思ったり。
JM「ジョングク、あいつはやばい。」
MJ.TH「今更何を」
チョン･ジョングクは、
一言で言うとAのストーカー。
小中高全て一緒だったらしく、
学部さえ違えど大学も同じなんて、
MJ「末期ですよ。改善の余地、無しです。」
TH「法学部が何やってんだか」
あっ、ジミン先輩諦めて公垂れた。
ジミン先輩とAはたまたま同じバイト先で仲良くなったらしい。
1年の時、笑顔でわたしにジミン先輩を紹介してくれたA。
一瞬、Aは先輩のこと好きなのか？って思ったけど、どうやら憧れみたいのようで。
JM「ジョングクがっ、
自分の耳こんこんってしてて、
めっちゃニヒルに笑いながら…
俺はなんでもAのこと知ってるよって、
自慢してきたーーーーーあーーーー」
何かと葛藤しているジミン先輩…
恐らく、好奇心と理性だろう。
Aはジミン先輩のこと、
唯一の常識人なんて思ってそうだけど。
TH「ジミンは写真撮るのうまいから、
とーさつとかすればいんじゃね？
そしたら俺、それ買うよ？」
JM「…え？(閃いた顔)」
MJ「おいっ、あんたら法学部でしょ！笑
テヒョンはヒモだからそんなお金あるわけないし、ジミン先輩は閃いた顔しないでください。絶対やらないでくださいよ？」
この人も大概、頭おかしいと私は思う。
．
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作者名：ろぜ
| 作成日時：2020年8月26日 21時
