【HQ】私は清水潔子が嫌いだ

その３０ ページ33

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「本っ当にごめんね!!｣



『……いや。別に、大丈夫なんで』





放課後、昼休みのことはドッキリだったらしく(流石に縁下、スガさん、大地さんには殺意湧いた)私に謝る清水さん。




クッソちょっと眉下げてる清水さん可愛いなおい。





「まさか南雲があんな反応するとはな……｣



「椅子から落ちるなんて思わなかったぞ｣



「本当ごめんねAちゃん｣



『クッソ可愛いから全然おっけー』



「…………？｣



「おーい。本音本音｣



『ハッ。


……何でもないです』






おっといけないお口のチャックが緩くなってる。




うーん。ダメだな最近。清水さんへの愛が心の中だけで止まらない(前から)。






『まあ、あんな心臓に悪い冗談今後止してくださいよ』



「うん。本当ごめんね｣





とりあえず、困った顔して謝ってくる清水さんクッソかわ。

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