【HQ】続、賢二郎(弟)のパ.ン.ツ.届けに行ったら合宿に強制参加させられた件

ニート ６５ ページ37

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『いやぁ久しぶりだねにろちゃん!!



20年ぶりくらい？』



「それ俺まだ生まれてないしAちゃん5歳の時だからね？


2年ぶりくらいだからね？｣



『そうだっけ？歳だから覚えてないわ』



「Aちゃん俺と話す時だけ凄いふざけるよな｣



『気の所為』





そうそう気の所為。




賢二郎みたいに冷たい訳でもなく、五色とかみたいに純粋な訳でもなく、及川ほどめんどくさくないからふざけやすいからとか気の所為気の所為。






「にしてもエリートニートのAちゃんがなんでここ走ってるわけ？｣



『ん？白鳥沢で特別コーチ(強制)やってるから』



「へー。めんどくさそう｣



『そりゃあね。でも監督怖いから断れない。


断っても白鳥沢の奴らがうちに押しかけてくるから』




「うっわ。めんどくさっ｣




『てかにろちゃんこそなんでこんな所にいるの』




「ロードワーク中に迷子になった後輩捜索中｣



『うける』



「うわ他人事｣



『にろちゃんってどこ校行ったの？』



「えっ、このジャージ見てわからないの？

あっ、そっかー。Aちゃん老眼だからぁ｣



『なるほどダテコーか』



「んだよ。もっと挑発乗れよー｣



『最近その手の挑発は散々受けてるんでね』






賢二郎とか天童とか川西とかたまーに会う及川とか。



あと合宿中は黒尾もだったかな……(白目)。

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