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射的対決 ページ22
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『へへんっ。
私の勝ちー』
「Aさん意外と強いですね……｣
結果はAさん6発中5個景品獲得。
俺は6発中4個景品獲得。
1個差で負けた。
Aさん思ったより強かった。
「うわぁ、お姉ちゃんもお兄ちゃんもすごーい!!!｣
いつの間にか周りには少しだけギャラリーがいて、その中の1人の女の子が俺とAさんの浴衣を軽く引っ張って言う。
その女の子を見てAさんはさっき撃ち落としたばかりのくまのぬいぐるみを女の子に差し出した。
『はい、プレゼント』
「えっ、いいの?!｣
途端に目を輝かせた女の子に俺もAさんもついつい頬が緩む。
いや、俺は多分いつも通り真顔だと思うけど。
内心緩んでます。
『すごいって言ってくれたお礼だよー。
ほら、もうすぐ花火が始まっちゃう。
お母さんのところに行ってきな』
「うん!!お姉ちゃんありがとう!!!｣
『ばいばーい』
「じゃあ、俺らもそろそろ移動しますか｣
『うん!!』
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ほろろ(プロフ) - マジか、赤葦の次は研磨か。・・・・・・パネェな。いやはや、楽しみにしております。 (2017年9月30日 23時) (
レス) id: 61132168c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アリア
| 作成日時：2017年8月18日 21時
