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中庭で ページ2
･
『あかーしー』
「はいはい、なんですかAさん｣
後ろから腰に回ってきた手を離してくるっと後ろを向いて彼女を見る。
『んー、ちゅーしよ』
「ハイハイ｣
なんて言いながら腰を曲げ、俺よりもかなり下の位置にある彼女の頬に手を添え、唇を重ねる。
ちなみに、これらは全て昼休みの中庭で行われていることである。
まあもちろん昼ごはんを食べている生徒がいるがAさんは気にしない。
俺もそこまで気にしないけど。
そして周りの生徒もあまり気にしない。
またイチャイチャしてるよあそこのバカップル
という声が聞こえてくるぐらいだ。
『眠い………』
「ちゃんとお昼食べないとダメですよ。
あと、午後の授業寝るのもダメです｣
『ギクッ……』
「口で言わないでください。
ちゃんと起きててくださいよ？｣
『頑張りまーす……』
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ほろろ(プロフ) - マジか、赤葦の次は研磨か。・・・・・・パネェな。いやはや、楽しみにしております。 (2017年9月30日 23時) (
レス) id: 61132168c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アリア
| 作成日時：2017年8月18日 21時
