拾ノ舞 ページ11
無理だ、上限は。
柱2人でやっとの上限を、この身体で1人で。
『…………かはっ』
腹を殴られる。
速い、目で追うのがやっとだ。
……でも。
『目的はなんだ、鬼。』
「目的、ねぇ……
君だよ、き、み。」
……私?
『何故……。』
っ、そんな事どうでもいい。
倒さなきゃ、こいつはなんとしてでも。
『……氷の呼吸、拾の舞。
一片の氷心は、一片の迷いも濁りも穢れもない、美しい立ち筋で頸を斬る技。
光速を超える速さで敵を打つ。
(善逸の霹靂一閃くらいの速度)
だが、その後動けなくなる。
技の反動が大きすぎるからだ。
『……っこれで…………』
?「うんうん、悪くない立ち筋だねぇ」
『なっ……?!』
249人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
燎(プロフ) - まかろんさん» これからの展開、色々想像してみてくださいね! (2019年11月11日 16時) (レス) id: d4cefe54cf (このIDを非表示/違反報告)
まかろん - 童磨に攫われてしまった。。面白いです!次の更新も待ってます! (2019年11月11日 0時) (レス) id: f63dc04389 (このIDを非表示/違反報告)
燎(プロフ) - りぃるんさん» それはうれしいです!!頑張りますね!! (2019年10月28日 20時) (レス) id: d4cefe54cf (このIDを非表示/違反報告)
燎(プロフ) - 萩さん» ありがとうございます!亀更新ですが頑張ります!! (2019年10月28日 20時) (レス) id: d4cefe54cf (このIDを非表示/違反報告)
りぃるん(プロフ) - めっちゃおもしろくて即お気に入りにさしていただきました!!更新頑張ってください!! (2019年10月28日 7時) (レス) id: 1254c08065 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:燎 | 作成日時:2019年10月14日 14時