弐拾弐ノ舞 ページ23
『さぁ、3人共疲れたでしょう。
今日はこの藤の家紋の御屋敷にお世話になるわよ。』
婆「ようこそおいで下さいました、氷柱様とそのお連れの方々。
どうかこの屋敷で、ごゆっくりなさってくだされ。」
『感謝します。』
炭治郎/善逸「あっ、ありがとうございますっ！」
伊之助「おいババア！俺をホワホワさせんじゃねえ！」
炭治郎「こら伊之助！なんてことを言うんだ！
失礼だろ！謝れ！！ 」
伊之助「やなこった！健八郎！！！」
炭治郎「健八郎じゃない！！俺は竈門炭治郎だっ！」
『申し訳ありません、何分新人隊士なもので…』
婆「いやいや、よいのですよ。
若い者は、これくらい元気がなくてはのぉ。
氷柱様も、もうすこし自分を出してみても良いかもしれませんな。」
『自分を……出す…………
お言葉、受け止めておきますね。
本日は、お世話になります。』
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
『うーん、此処は混浴なのか……』
まぁ…別にあの子たちはいい子達だし、何も起きないわよね。
『…はぁ、いいお湯。』
善逸「ギィィィイエエエエエエエ？！？！
Aちゃんがなんでいるのおおおお？！？！
そうだあああ！！！此処は混浴なんだねぇぇぇ？！」
炭治郎「なっ…！/////
混浴…？！」
伊之助「俺様が1番だ！！！
って、なんでAが先にいんだよ！！！」
『あら、……』
言葉が出てこなくなる。
『い、いいお湯よ…？』
こんなこと、1度宇髄さんとあったなぁ……(汗
お嫁様方にこっぴどく怒られていたわね…
あれも、いい思い出なのかもしれない。
今となっては……。
ううん、こんなこと考えるのはよしましょう。
せっかくの素敵な湯なのですから。
『…善逸も、背中流しましょうか？』
伊之助があまりにも大人しくしない為、私は先に伊之助の背中を流してあげた。
それに嫉妬してなのか、とてつもない目線が私へと痛いほど鋭く睨まれている。
善逸「イヤッタアアアアアアア！！！
俺耕すよ！！田んぼを！！！！」
炭治郎「善逸……お前…………。」
善逸「そんな目で俺をみるなよ！！！」
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燎(プロフ) - まかろんさん» これからの展開、色々想像してみてくださいね！ (2019年11月11日 16時) (
レス) id: d4cefe54cf (このIDを非表示/違反報告)
まかろん - 童磨に攫われてしまった。。面白いです！次の更新も待ってます！ (2019年11月11日 0時) (レス) id: f63dc04389 (このIDを非表示/違反報告)
燎(プロフ) - りぃるんさん» それはうれしいです！！頑張りますね！！ (2019年10月28日 20時) (レス) id: d4cefe54cf (このIDを非表示/違反報告)
燎(プロフ) - 萩さん» ありがとうございます！亀更新ですが頑張ります！！ (2019年10月28日 20時) (レス) id: d4cefe54cf (このIDを非表示/違反報告)
りぃるん(プロフ) - めっちゃおもしろくて即お気に入りにさしていただきました！！更新頑張ってください！！ (2019年10月28日 7時) (レス) id: 1254c08065 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：燎 | 作成日時：2019年10月14日 14時
