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じゃ 、またどこかで!


なんて言って


小笠原くんと別れてから


ずっと彼のあの笑顔が脳内でリピートされる





『連絡先でも聞いときゃ良かった ... 』





ほんと私の馬鹿


次会ったときはちゃんと聞こう





ってそんな呑気なこと考えてる場合じゃなかった





『2F 、ここかあ ... 』





クラスに友達がいないから


早めにクラス行って友達作ろ 〜


なんて思ってたけど





『うっわ 、あと二分でHRじゃん』





... ギリギリセーフ


結構皆席についていて


まあまあ視線が痛い





自分の席を確認して


座ろうとすると









海「あ 、同じクラスだったね」









『えっあっ小笠原くん!?』


海「ふふふ 、Aちゃん声おっきいから」





だって


会いたかった人に


すぐに会えちゃったから





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設定タグ:超特急 , コーイチ , カイ   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:テイ | 作成日時:2017年4月10日 23時

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