今日:2 hit、昨日:4 hit、合計:42,173 hit
小|中|大
. 39 ページ39
_
『ちょ 、』
海「 ... 待ってください」
反対側の腕は
海に掴まれた
『 ...... えっと 、』
海「傷つけたら許さないんで」
そう言って 、
こーちゃんを睨みつける彼
こんな海 、初めて見た
こーちゃんが驚いた顔をする
でも 、一番驚いたのは私
『 ... 海 、』
晃「なんやねんお前」
睨み合う二人
間に私
こーちゃんは " お前 " って言ったけど
きっと " お前ら " って言いたかったと思う
いつまで経っても
腕を離さない海に
晃「 ... お前 、Aのこと好きやろ?」
私の目の前で
そんな事を聞いた
_
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
214人がお気に入り
214人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:テイ | 作成日時:2017年4月10日 23時