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晃「 ... 図星やん 、なんやねん」





何も言えない





こーちゃんが好きって


言えばいいだけなのに





誤解だよって


言えばいいだけなのに





それが口から出てこない





『 ... ただ 、相談にのってもらってただけで ... 』





その代わりに出てきた言葉は


ただの言い訳だった





こーちゃんは 、もういいわって言って


家に入ってしまった





いつの間にか


辺りは暗くなっていて





月だけが


私を照らしていた





『 ..... なにやってんだろ』





辿り着いた場所は


こーちゃん家の近くの公園





小さい頃よくここで遊んだな





そんなことを思い出しながら


ブランコに乗る





昔より小さく感じた





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設定タグ:超特急 , コーイチ , カイ   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:テイ | 作成日時:2017年4月10日 23時

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