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海 side
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次の日 、
すぐに見つけた
校門の前で歩く彼女を
だけど昨日とは違って
暗い感じがした
海「Aちゃんおはよう!」
後ろから声をかけると
少し 、びくっとして
『 ... あ 、おはよう!』
つくり笑顔なのは
すぐにわかった
感の鋭い俺は
昨日の先輩の所為だってことも
なんとなくわかった
俺以外のことで
そんな顔をしないで欲しい
そう思った俺は
もう重症で
もっと俺を知って欲しい
だから 、教室に着くまでずっと
俺の話をした
そうしていると
だんだん昨日のAちゃんに戻ってきて
海「元気そうで良かった」
そう言うと
一瞬驚いた顔をして
『 ... ありがとう』
何故かお礼を言われた
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作者名:テイ | 作成日時:2017年4月10日 23時