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咲「そういえば 、さっき見たよ！
なんかAのクラスの前でうろうろしてた」
こーちゃんのことだし
きっと昨日のこと謝りに来たんだな
咲「絶対Aのことまだ好きな気がするけどな 〜 」
『ちょ 、やめてよ 〜
吹っ切れられないじゃん』
もしまだ好きでいてくれたとしても
振られたことには変わりないし
もう終わったようなもん
咲「てか 、Aのクラスの小笠原なんちゃら？
ファンクラブまであるらしいね」
『え 、そうなの？』
咲「私のクラスにもファンいっぱいでさ 〜 」
『言われてみれば ...
クラスに女子結構来るかも』
あれは皆惚れちゃうよな 〜
" そんなこと 、他の男に言っちゃダメだよ？ "
今朝のことを思い出して
恥ずかしくなった
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作者名：テイ | 作成日時：2017年4月10日 23時
