狼煙をあげろ１ ページ32
大樹「石化中のあらすじだ、杠！！」
杠「はい！」
人類が石化して数千年後＿＿＿
千空と私A、大樹だけが復活した。
杠「えぇぇぇ、そのなんにもないとこから復活の水作ったの？」
大樹「千空とAがな！俺は何もしてないぞー！！」
いや、ワインは大樹がいなければつくれなかったかもしれないけれどな。
で、まぁその水で復活させたのが＿＿
『霊長類最強の高校生・獅子王司』
大樹「だが司は！石化した人たちを壊して殺している。俺たちが戦って止めなくてはいかん！！」
千空「ｸｸｸ、そのためにここまで来たんじゃねぇか。火薬の素材3つは揃った！」
A「後は混ぜるだけだな」
千空「さ〜ぁ、楽しい火薬クッキングの時間だ」
SENKU'Sキッチンの時間だ！
……ん？ナニソレ？
千空「火薬の素材� △海硫浩瑤悩里衒�題の硫黄。
その�◆¬效此�こんなもん木ィを燃やしゃ、いくらでも手に入る」
千空と杠が袋の中に硫黄と木炭を入れる。
A「その��、最後かつ最大の難関が硝酸カリ。実はこれを作るのは本当に時間がかかる」
千空「ｸｸｸ、今日はあらかじめここにその硝酸カリが用意してあんぞ！」
杠/大樹「おおおおお！！！」
驚きの声をあげる2人。 ふと大樹は何かに気づいたらしい……
大樹「………ん？そのナントカ酸って、どっかで聞いたこと＿＿＿＿ショー酸、奇跡の水！例の洞穴から採ったのかー！」
千空「雑アタマが珍しく正解じゃねえか。100億万点やるよ」
A「硝酸カリ75%硫黄10%木炭15%＿＿＿まぁ目分量で大丈夫だな。砂糖なんかを少し足すと黒色火薬の威力が上がる」
まぁ残念ながら砂糖は無いから代用でブドウからとれたブドウ糖を使う。
千空「仕上げにブッ叩いて固める！」
千空が石を振り上げる隣で大樹がその倍の大きさはある岩を持ち上げた。……って、岩？！
大樹「ブッ叩くんだなー！？体力作業は俺にまかせろー！！」
千空/杠/A「ワーオ！！！」
見るからに危険そうだが……
杠「さささすがにマズくない？？大樹くんのパワーでそれぶつけたら、火花でドカーンって！ほら火打ち石的な……」
千空「いやまぁ石同士ぶつけても火花は出ねぇがな。火打石っつうのは石だけじゃねぇんだよ。鉄が混じってなきゃ、花火は………」
千空はそこまで言って黙る。
温泉 火山 黄鉄鋼……
黄 鉄 鋼！！！
＋大樹のインチキパワー
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Miror - 滑車習った覚えがない (11月20日 15時) (
レス) @page43 id: b10d4121aa (このIDを非表示/違反報告)
Mari(プロフ) - 滑車の原理なんて習わなかったですよね！多分私立の小学校とか進んでる小学校とかなら教えてもらってるんですかね？ (2022年7月18日 14時) (レス) @page43 id: b5bf6b5c5d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Saki | 作成日時：2021年8月8日 20時
