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彼を好きになるのは簡単だった。


それは理由なんていらないくらい自然な事だった

けれど私と彼はマスターと銃

主従関係で、それが無ければきっと彼……シャスポーも私なんて眼中にも入らないだろう


グラース「ならマスター、僕の恋人ごっこに付き合えよ」



『……えっ……?恋人ごっこって……え??』





これは
私とグラースの恋人ごっこの話

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作者名:すぴねる | 作成日時:2021年12月16日 1時

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