3話 ページ6
私がエイちゃんと出会ったのは高校2年生の夏。
3泊4日の修学旅行中に出会った。
私は東京に来たのは初めてで、高いビルや酔いそうなほどの人混みに慌てながらも修学旅行を満喫していた。
「A〜!これ可愛くない??思い出としてお揃いにしない?」
ニコニコと楽しそうに笑って手には少し大きめのクマのストラップを持っている。
この女の子は、私の高校からの友達の"もえ"
もえはスタイルがよくて背も高い。八重歯のかわいい女の子で私の頼れるお姉ちゃん的存在。
「いいじゃん!色違い買おうよ!!!」
私は走って沢山ストラップが並べられている棚の前に行った。
もえは隣で腕組みをしながら、
「何色にしよ〜どの子もかわいいなぁ〜」
と、悩んでいた。
「私はこの子にする!!!」
そう言って私が選んだのは、もちろんエイちゃんカラーの赤いクマさん。
も「うわぁ〜、愛が止まらないね〜笑
けど、Aらしい〜」
なんてニヤニヤしながら言ってきたもえは可愛らしいミントグリーンのクマさんを持っていた。
私達は買ってすぐにカバンに付けて、見たいお店を回ることにした。
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えりか(プロフ) - 夕美さん» ちゃんと確認したつもりだったんですけど、すみませんでした。私のミスです。ご指摘いただきありがとうございます。すぐに直させていただきます。 (2019年1月24日 21時) (レス) id: 11329ddbf5 (このIDを非表示/違反報告)
夕美 - オリジナルフラグちゃんと外して下さい、違反です。ルールくらい確認しましょう。 (2019年1月24日 19時) (レス) id: 42f7d9fc87 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:えりちゃ | 作成日時:2019年1月24日 18時