32話 ページ37
*☼*エイジside*☼*
あの後そらに誘われて居酒屋に行くことになった。
個室の雰囲気のいい所でメンバーでよく来ることのある馴染みの店。
そ「えっとー、ビールと唐揚げと〜」
声に出し画面を見ながら注文するそら。
いつも、俺が行き詰まったときはそらが声をかけてよく飲みにいく。
そらと飲むのは嫌いじゃない。
昔の話をしたり仕事の話もする。
実際、仲が良くなかった時期もあったけどそのおかげで今があるんだと思う。
そ「エイちゃん何飲む〜？」
そらの声で現実に戻り、自分の注文をする。
そ「エイちゃんと飲みに来るの久しぶり〜」
エ「そうだっけ？家で飲んでるからそんな感じしないわ(笑)」
家でよく飲んでるから久しぶりな感じはしなかったが、よく考えたら確かに外に2人で飲みに来たのは久しぶりかもしれない。
頼んだ料理が次々と運ばれてきていつも通り他愛もない話をする。
もうそろそろ帰るかという時にそらが口を開いた。
そ「エイちゃん、幸せになってね。俺らはほんとにエイちゃんの幸せを願ってるよ。いつもありがとう。」
急に真剣な表情でゆってくるから何かと思ったら、、、
幸せになれだなんて、ほんとにいいメンバーを持った。
エ「ありがとう、そら。」
俺がお礼をいう時には、そらはスースーと寝息を立てて眠っていた。
あー、それは、俺が担いで帰らなきゃダメなパターンだ。
エ「けど、今日くらいは仕方ないか(笑)」
会計を済まして、寝ているそらをおんぶしてアバハウスまでの道を歩いた。
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えりか(プロフ) - 夕美さん» ちゃんと確認したつもりだったんですけど、すみませんでした。私のミスです。ご指摘いただきありがとうございます。すぐに直させていただきます。 (2019年1月24日 21時) (
レス) id: 11329ddbf5 (このIDを非表示/違反報告)
夕美 - オリジナルフラグちゃんと外して下さい、違反です。ルールくらい確認しましょう。 (2019年1月24日 19時) (レス) id: 42f7d9fc87 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えりちゃ | 作成日時：2019年1月24日 18時
