21話 ページ24
*☼*そらちぃside*☼*
撮影をするためにエイちゃんを呼びに来た。
エ「はぁぁぁぁぁ、どーすればいいんだよ。俺は。」
エイちゃんの大きなため息が部屋から聞こえた。
何に悩んでるんだろ？と思いながらエイちゃんの部屋の前で少し様子を見ようと廊下に座った。
小さい頃から一緒にいるが、エイちゃんは自分のことより人のことをよく見て自分より先に人の心配をする。
そんな、エイちゃんが悩んでるなら少しでも力になりたいと思った。
部屋からはエイちゃんがブツブツと何かを言っている声が聞こえてくる。
廊下だと聞こえないからドアに耳を当ててみた。
すると、
エ「いや、何、変態みたいなこと考えてんだよ！！俺！！！！！」
突然、大声が聞こえた。
ますます、エイちゃんの悩みが分からなくなり、もういいや！と思い、みっくんたちが待ってるから早めに呼ぼうと思ってエイちゃんの部屋のドアを開けた。
そ「エイちゃんうるさい。撮影するからリビングきて」
エイちゃんは急に開いたドアにビックリして、目を丸くして俺を見てる。
ドアぐらいノックしよろと言わんばかりの顔。
エ「へーい、服きたら行くわー」
と言いながら床に置いてあるTシャツに手を伸ばしていた。
いつも、Tシャツとパンツスタイルだから今のままでも大丈夫なんだけど、エイちゃんは着替えるらしいく着ていたTシャツを脱ぎ着替え始めた。
そ「もう、みんないるから早めになー。あと、エイちゃんは変態だと思うよ笑 じゃ、待ってるからなー」
着替えてるエイちゃんにさっきの聞こえてきた内容について話しながら部屋を出た。
部屋から、
エ「うぜー。笑」
という、エイちゃんの呟きが聞こえてきた。
俺はスキップをしながら、撮影部屋に向かった。
そ「なんか、楽しいことがおこりそう。」
なんて思いながら。
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えりか(プロフ) - 夕美さん» ちゃんと確認したつもりだったんですけど、すみませんでした。私のミスです。ご指摘いただきありがとうございます。すぐに直させていただきます。 (2019年1月24日 21時) (
レス) id: 11329ddbf5 (このIDを非表示/違反報告)
夕美 - オリジナルフラグちゃんと外して下さい、違反です。ルールくらい確認しましょう。 (2019年1月24日 19時) (レス) id: 42f7d9fc87 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えりちゃ | 作成日時：2019年1月24日 18時
