19話 ページ22
*☼*そらちぃside*☼*
ソファーでくつろいでいると、
"ピーンポーン"とインターホンがなった。
エイちゃんが帰ってきたのかな？と思い玄関のドアロックを外した。
エ「ただいま〜」
そ「おかえり〜 あれ、あった？？」
エイちゃんは、撮影に必要な物を買いに行ってもらっていた。
エイちゃんは、優しいから毎回文句なんか言わずに買っていってくれる。
エ「あった、これでいい？」
買い物袋を俺の方へ投げてくる。
中身を見ると、俺の買ってきてもらいたかった物が入っていた。
そ「お〜これこれ！ありがと！エイちゃん！」
どいたま〜なんて言いながらエイちゃんは自分の部屋へ行ってしまった。
スマホを見ながら、エイちゃんの後ろ姿を何気なく見ていると、見慣れない赤いクマのストラップがカバンに付いていた。
そ「エイちゃん、そんなクマ持ってたっけ？」
俺はエイちゃんの方を見ないでスマホを見つめたまま聞いた。
すると、
エ「あぁ、今日買い物行った時に、リスナーの子にあったんだけどその子の落し物を預かってんの〜」
エイちゃんの声は何故か少し嬉しそうだった。
そ「ふーん、いつかまた会った時に返せたらいいねー」
軽い返事をエイちゃんに返すと、
エ「その子岡山の子らしいから、会えるのはイベントの時かな〜ふふふ〜」
なんて、笑いながら部屋を出ていった。
そんなエイちゃんを今まで見たことなかったから、明日は雨かな〜？なんて考えながらまた、スマホに目を落とした。
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えりか(プロフ) - 夕美さん» ちゃんと確認したつもりだったんですけど、すみませんでした。私のミスです。ご指摘いただきありがとうございます。すぐに直させていただきます。 (2019年1月24日 21時) (
レス) id: 11329ddbf5 (このIDを非表示/違反報告)
夕美 - オリジナルフラグちゃんと外して下さい、違反です。ルールくらい確認しましょう。 (2019年1月24日 19時) (レス) id: 42f7d9fc87 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えりちゃ | 作成日時：2019年1月24日 18時
