15話 ページ18
も「A集合時間来るから集合場所行こっか。」
もえのその言葉に、もう、エイちゃんとお別れしなきゃいけないことに気づいた。
私はエイちゃんの顔を見上げて、
「エイちゃん、ほんとに助かりました。ありがとう。」
って言ったけど、やっぱりエイちゃんの事が大好きで、離れなくないな。もっと、一緒にいたいな。って思う自分がいた。
そう思うと自分の意志とは関係なく涙がポロポロとこぼれ落ちた。
も「A、、、泣かないでよ笑 YouTubeでエイちゃんには会えるよ笑」
もえは優しく私の背中をさすってくれた。
エ「A、永遠の別れじゃないんだから笑 岡山だろ？会いに行ってやるから笑 イベントとかするからさ！笑 泣くなって！泣いたら可愛い顔がブスになるぞ笑」
エイちゃんは、優しく私を抱きしめて頭を優しく撫でてくれた。
エイちゃんは優しいから、ファンを大切にしてくれるんだ。
その時、やっぱりアバンティーズを好きになってよかった。エイちゃんを好きになって良かったって思った。
私は、少し目が腫れて涙で赤くなったままの顔でエイちゃんと記念に写真を撮った。
「一生大事にする！」
エイちゃんは駅まで私たちを送ってくれた。
も「A、大丈夫？」
もえは不安そうに私に聞いてきた。
「大丈夫！エイちゃん！ありがとう！岡山でイベントあるときは絶対行くから！私のこと見つけてね！笑」
え「おう！任せろ！！」
私はエイちゃんに手をふった。
エイちゃんは、軽く手をあげてくれた。
改札を通るとき、私はエイちゃんのそばにもう一度走って行き、ハイタッチをした。
エイちゃんは少し驚いた顔をしたけど快くハイタッチをしてくれた。
「またね！エイちゃん！！」
私は涙が零れないうちにもえの所に走っていった。
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えりか(プロフ) - 夕美さん» ちゃんと確認したつもりだったんですけど、すみませんでした。私のミスです。ご指摘いただきありがとうございます。すぐに直させていただきます。 (2019年1月24日 21時) (
レス) id: 11329ddbf5 (このIDを非表示/違反報告)
夕美 - オリジナルフラグちゃんと外して下さい、違反です。ルールくらい確認しましょう。 (2019年1月24日 19時) (レス) id: 42f7d9fc87 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えりちゃ | 作成日時：2019年1月24日 18時
