14話 ページ17
*☼*エイジside*☼*
「もーーーえーーーーー！！！会いたかったよ、私ね、もう、帰れないかと、、おも、って、た、の。」
Aは、友達に抱きついて、安心したのか涙を流しながら話していた。
友達はどうやら充電が切れていたらしく、走り回ってAを探していたらしい。
そして、自分に抱きついて泣いてるAの頭を優しく撫でていた。
俺は、後ろからAに話しかけた。
エ「良かったな！友達見つかって！」
確かに、友達が見つかったのはすごく、嬉しいしAの笑顔をみていると、ほんとに良かったと思える。
けど、もう、お別れか。って少し悲しい自分もいる。
俺は、そんな気持ちを押し殺すようにAの頭をそっと撫でた。
も「えっ？！アバンティーズのエイジ？！！！え？！Aどーゆーこと？！説明して！！」
どうやら、友達も俺達のことを知っているようで、Aの肩を揺らしながら問い詰めていた。
とりあえず、邪魔にならない場所に3人で移動して、Aは友達とはぐれて俺と会ってからの事情を説明していた。
も「なるほど〜エイジさんAがご迷惑おかけしました。」
Aの友達は、まるでAの母親のように頭を下げてお礼を言ってきた。
そんな風に言われると少し照れくさくて、
エ「いや、大丈夫ですよ。」
なんて、返事をした。
すると、Aの友達はAのことをニヤニヤ見ながら、
も「Aエイジさんの大ファンなんですよ笑 いつも学校でエイジさんの話しばっかしてますし、持ち物もほぼ赤色なんですよ笑」
なんて、Aのことを暴露し始めた。
恥ずかしいからやめて！と言いながら、友達の口を手で抑えるAを見ながら、俺は、ニヤける自分を必死に隠そうとしていた。
エ「Aどんだけ俺のことすきなの？笑 持ち物赤色はやばいね笑」
なんて、言ったけど実際はめちゃめちゃ嬉しくて、今にもAのことを抱きしめそうになった。
"俺のこと好きってことは、少し期待しちゃダメかな。"
なんて考えていたことは、Aには秘密にしておこう。
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えりか(プロフ) - 夕美さん» ちゃんと確認したつもりだったんですけど、すみませんでした。私のミスです。ご指摘いただきありがとうございます。すぐに直させていただきます。 (2019年1月24日 21時) (
レス) id: 11329ddbf5 (このIDを非表示/違反報告)
夕美 - オリジナルフラグちゃんと外して下さい、違反です。ルールくらい確認しましょう。 (2019年1月24日 19時) (レス) id: 42f7d9fc87 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えりちゃ | 作成日時：2019年1月24日 18時
