12話 ページ15
*☼*エイジside*☼*
「もえは、背が高くて、スタイル良くて、髪長くて、美人さんです！！」
なんて自信満々に答えるAに、
エ「なるほど、Aと正反対の女の子を探せばいいのね笑」
なんて、冗談を言うと、Aは、ほっぺを膨らまして、
「た、確かにそうですけど、私はこれから成長するんですー！！エイちゃんなんかすぐ抜かしますからね！！」
なんて、可愛いことを言ってくる。
ニヤニヤしそうになる顔を抑えながら、
エ「無理でしょ笑 だって、ほら、俺の肩のラインより頭下だし。30cmくらい差あるんじゃない？」
俺の肩よりも低いAの頭の上に手を置いて、ほれほれとからかってみると、Aは、
「私、これでも150cmありますよ？」
なんて、真面目な顔でゆってくるもんだから、天然なのか？バカなのかどっちだ？と考えていると面白くなってきて、俺はAが怒ると思い笑いを我慢した。すると、肩がプルプルと震えているのが、Aにバレたようで、
「笑わないで下さいよ！！！！www」
なんて、ゆってくるが、Aも大爆笑。
さっきまでの不安そうな顔じゃなくて素敵な笑顔。
こんなに笑顔が可愛いやつなんているのか？なんて思っていたら、急に後ろから、
「A！！！！！！！！」
と、呼ぶ声がした。
Aは、振り向いて、その声の主をみて、嬉しそうに涙をためていた。
きっと、探していた友達だろう。
そうか、Aは帰らなくちゃダメなんだ。
離れたくねぇな。
自然とそう思っている自分がいた。
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えりか(プロフ) - 夕美さん» ちゃんと確認したつもりだったんですけど、すみませんでした。私のミスです。ご指摘いただきありがとうございます。すぐに直させていただきます。 (2019年1月24日 21時) (
レス) id: 11329ddbf5 (このIDを非表示/違反報告)
夕美 - オリジナルフラグちゃんと外して下さい、違反です。ルールくらい確認しましょう。 (2019年1月24日 19時) (レス) id: 42f7d9fc87 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えりちゃ | 作成日時：2019年1月24日 18時
