9話 ページ12
*☼*エイジside*☼*
急にスーパーヒーローみたいだなんて言われると思ってないから俺は、前を向いて歩き出した。
すると、Aが隣に並んで歩き出した。
俺よりはるかに背の低いA。
下手したら30cmくらいあるんじゃね？なんて思っているとAが、
「あ！ここで、もえのこと見失っちゃったんです。」
そこは人気の店が数店舗あり、とても混み合っている道だった。
エ「ここは流石に人多くてはぐれちゃうな」
Aは俺の顔をみながら、
「みつかるかな。このまま帰れなかったらどうしよう。」
と、ちょっと顔を曇らせた。
俺は、Aの頭をポンポンとして笑顔で、
エ「大丈夫！絶対俺が見つけてやるから！」
根拠は無い。見つかるかも分からない。けど、悲しそうなAの顔を俺は見たくないから絶対見つけてあげよう。そう思った。
「あ、ありがとうございます。」
Aは安心したかのように笑い、俺の手をギュッと握ってきた。
俺は、返事をするようにAの手を優しく握り返した。
*☼*―――――*☼*―――――
えりちゃです。
『君ってほんとに。』を読んで下さりありがとうございます。
これからも少しづつではありますが、更新をしていこうと思います。
そして、評価やお気に入り登録ありがとうございます。
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これからも、『君ってほんとに。』をよろしくお願いします。
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えりか(プロフ) - 夕美さん» ちゃんと確認したつもりだったんですけど、すみませんでした。私のミスです。ご指摘いただきありがとうございます。すぐに直させていただきます。 (2019年1月24日 21時) (
レス) id: 11329ddbf5 (このIDを非表示/違反報告)
夕美 - オリジナルフラグちゃんと外して下さい、違反です。ルールくらい確認しましょう。 (2019年1月24日 19時) (レス) id: 42f7d9fc87 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えりちゃ | 作成日時：2019年1月24日 18時
