8話 ページ11
私は、エイちゃんに手を引かれるがまま竹下通りを歩いていた。
前を歩くエイちゃんの背中はとても大きくて広かった。
(うわぁ、私、エイちゃんと手繋いでる。手汗やばくないかな？？それより、エイちゃん手大きいなぁ。)
なんて心の中で思っていると、
エ「そーいえば、名前聞いてなかったよな。君なんてゆーの？」
突然エイちゃんが振り向いて話しかけてきた。
「あ、Aです！三木A！！」
すると、エイちゃんは、
エ「別に名字まで聞いてないけど笑おろしろいな、Aって笑」
エイちゃんは、笑いながら私の名前を呼んだ。
好きな人に名前を呼ばれる感覚ってこんな感じなのかな？と思い、ちょっと照れくさくなって下を向いた。
エ「なに〜照れてるの？可愛いなぁ〜」
エイちゃんはそーいいながら私の頭をポンポンしてきた。
「なっ？！からかわないで下さい！！」
エイちゃんが急に可愛いなんて言うからビックリして可愛くないことを言ってしまった。
エ「おれはAのこと可愛いと思うけどなー笑」
エイちゃんはくしゃっとした笑顔で私にそう言ってきた。
「エイちゃんは、かっこいいよ。ほんとにスーパーヒーローみたいです。笑」
私はエイちゃんのことを見ながらそう言った。
エ「スーパーヒーローだなんて初めて言われたよ笑笑」
エイちゃんは、恥ずかしそうに笑って前を向いた。
私はその時、エイちゃんの耳が髪の毛みたいに赤くなっているのを見逃さなかった。
エイちゃんも照れてるのかな？
そー思いながらエイちゃんと手を繋いだまま今度はエイちゃんの隣を歩いた。
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えりか(プロフ) - 夕美さん» ちゃんと確認したつもりだったんですけど、すみませんでした。私のミスです。ご指摘いただきありがとうございます。すぐに直させていただきます。 (2019年1月24日 21時) (
レス) id: 11329ddbf5 (このIDを非表示/違反報告)
夕美 - オリジナルフラグちゃんと外して下さい、違反です。ルールくらい確認しましょう。 (2019年1月24日 19時) (レス) id: 42f7d9fc87 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えりちゃ | 作成日時：2019年1月24日 18時
