今日:36 hit、昨日:11 hit、合計:50,914 hit
小｜中｜大
話は終わってません ページ38
「ねー、結局誰と行ったんですかー」
JN「まだその話してんの？笑」
「気になりますー」
JN「はいはい、ウォヌだよ」
「ウォヌ先生？ほんとに？」
JN「ホントだって。彼女さんみたいなこと言うんだね笑」
「別に彼女さんにしてもらってもいいですよ？」
JN「なりたくてたまらない癖に笑」
「なんでバレたの。笑」
こんな甘い空間にいたら溶けそう。
ていうかまずこの人最近変だ。
「…先生なんで最近こう、なんて言うか、甘々なんですか？」
JN「…んー、そう？笑」
「もしかして、好きになっちゃいました？笑」
JN「そんなことありえませーん」
「……もー、じゃあなんなんですか」
JN「…別に〜、そういう気分だから？笑」
「うわ、なんか今の言葉やらしい！」
JN「バカ、何考えてんの〜！」
「そういえば、お腹すきません？
朝ごはん作ってきますね」
JN「え、Aの手料理〜？できんの？笑」
「もう！一応一人暮らしですよ私」
JN「期待しとくね」
「黙ってテレビでも見ててください」
そうだな〜、朝って言っても何作ろ。
ここは無難に豚キムチとか？
「…なんか、人のために作るって楽しいかも。」
らしくないこと言うな、私。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 268人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：なじゅん^._.^ | 作成日時：2022年3月13日 1時
