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お説教 ページ37
「……ところで、先生」
JN「…ん〜?」
「昨日なんであんなにべろべろだったんですか?
もしかして、お酒弱いとか?」
JN「…いや、昨日は珍しく悪酔いしちゃって」
「弱いわけじゃないんだ。」
JN「まあ、人並みには。」
「で、誰と飲んでたんですか」
JN「え?」
「…もしかして女の人ですか」
JN「…だったら、どうする?笑」
「え、ほんと……?」
え、まじショック。泣きそう。え?
その瞬間、やさしい手がゆっくりと私の頭に置かれた。
JN「んふ、ごめん嘘。からかいたくなっちゃった。」
優しく小悪魔に笑う先生にカーッと顔の温度が上がっていくのがわかる。
「…先生の嘘つき、!」
先生の手を振り払って離れようとするとつかまれる手。
JN「ねーえどこ行くの。看病して?」
か、可愛すぎる、なんやコイツ……
破壊力エグイな、あざとすぎやろもう好き
「はーい落ちました完敗です」
JN「ありがとうございます〜♡」
「ほんとに具合悪いのかこの人……」
JN「うーあたまいたーい」
「もう……笑」
なんか最近、甘々で困る。
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作者名:なじゅん^._.^ | 作成日時:2022年3月13日 1時