それから ページ21
それから私はダンス部のみんなと沢山話したりしてオッパたちとも少し仲良くなった。
「…なんか嬉しいや」
HS「なんで?」
「私今まで先輩とか後輩の友達いなくて、できるとも思ってなかったから、その、なんか嬉しくて。笑」
「「…。」」
「え、皆なんか言ってy」
MG「ヌナあああああっ!!泣」
「わあっ、!」
いきなり5人の男から抱きつかれた。
え?何これ、何この状況。
HS「うぅっ、Aや、お前こんなに成長してっ、泣」
JH「お前さぁ、可愛いよ、うん。可愛い。」
いやなにこれ
「ちょ、苦しいてば」
SC「あ、ごめんごめん」
JS「健気だねえ、ほんと。」
「いや誰やねん」
JH「そういえばAは部活なにしてんの?俺らは全員ダンス部だけど。」
「あ、なんもしてないです。」
HS「こいつ体力あるのに何もしないんだよ?もったいねえよなあ。」
MG「あ!じゃあさ…」
「ダンス部のマネージャーは!?」
「…は?」
「「…いいね」」
「え、は?」
JH「お前天才かよ。さすが俺の後輩。」
JS「いいかもね、マネージャー僕らいないし。」
SC「そうと決まればさっそく今日から…」
「いやまてまてまて」
HS「なんだよぉ、いいアイデアじゃん?」
「え?これ拒否権ない?」
JH「あるわけない」
「…あは。」
圧に押された。やるな剛田。
あ、そういえば顧問とかいるよね?誰なんだろ
「あのさ、顧問って誰?」
HS「ん?あージュン先生。副顧問がウォヌ先生。」
「入ります。頑張らせていただきます。」
MG「え、なんか複雑…」
「今日から行かせていただきます。」
SC「すごい切り替え。」
いやだって、まさか先生が顧問だとは。
しかも副顧問はウォヌ先生。
入らないわけが無い。
キーンコーンカーンコーン
JH「あ、じゃあな。スニョアちゃんと連れてこいよ?」
HS「当たり前じゃん!」
「わくわくわくわく」
「「…可愛い。」」
そうと決まればさっそく先生の元へ!
急げA!!天使が待ってるよ!
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作者名:なじゅん^._.^ | 作成日時:2022年3月13日 1時