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奇跡 ページ3
HS「A〜!おはよ!」
登校日の朝、
スニョンがわざわざ家まで迎えに来てくれた
「うん、おはよう〜」
私の顔を見るなり、
スニョンは顔をしかめた。
HS「お前、その顔…」
ああ、昨日のか。
HS「また男にやられたのかよ。
誰にやられたの」
「大丈夫だよ、もう慣れたし笑」
そう笑ってみせると「慣れちゃダメだろ…」
と心配そうな顔で言ってくれた
HS「新学期なのに、綺麗な顔大事にしろよ」
「うん、ありがとう笑、スニョンは優しいよね〜」
なんて能天気にいえば
「ほどほどにしとけよ、」という声が返ってきた
学校についてクラスを確認すると、
見事にスニョンと同じクラスだった。
友達が少ないからとてもありがたい。
2人で喜びながら教室に入ると
すぐに先生が入ってきた
「今から体育館で始業式が始まるから整列して〜」
その一言でみんなズラズラと廊下に出ていった
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作者名:なじゅん^._.^ | 作成日時:2022年3月13日 1時