大好き ページ18
抱きしめたまま、私の話をちゃんと全部聞いてくれる。
「先生を諦めようとしてこんなことしちゃってっ…」
JN「うん、うん」
「こんなことになると思ってなかったのっ…」
JN「うん、怖かったね。大丈夫だよ。」
「先生本当にありがとうっ…大好きだよ。」
JN「うん、知ってる。」
「…もうっ。」
JN「大切だよ。本当。」
先生、できればずっとこのまま、
一緒にいたい。
立場なんて気にせずに。
JN「A、もう絶対仲良くない男と会ったりしないって、約束して?」
「する。するよ。絶対会わない。」
JN「うん、お利口さん」
頭を優しく撫でてくれる先生。
好きが溢れてどうにかなっちゃいそうだ
JN「送って行くから、車乗りな。」
「うん、ありがとう。」
家に着いて、もう先生と離れちゃう。
「先生ありがとう!」
JN「うん、また明日ね。」
「先生」
JN「ん?」
「大好きだよ!愛してる〜!」
じゃあねと言って家に入っていく。
JN「…もう、///」
そんな先生に気づくことは
無かったのだった笑
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作者名:なじゅん^._.^ | 作成日時:2022年3月13日 1時