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結局2人仲良く枝豆を分け合った
そしてビールを片手に楽しくお喋りする
課題が終わんない。とか、あそこの店の料理が美味しい。とか
酔いがいい感じに回って心地よくなってきた時だった
「楽しそうだね？何の話？」
「あ！ジェヒョ二ヒョン！！」
ジェヒョン様が後ろから話しかけてきた
酔いが一気に冷めて、バクバクと煩い音を立てる心臓
二回も話しかけられるなんて、、聞いてない、、
「学校の話とかしてたよ！ヒョンはどうしたの？」
「ん？いや、楽しそうだなぁって思って」
「ヒョンも一緒に呑も！！」
「え、でも、Aちゃんはいいの？」
「多分！てか絶対大丈夫！いいよね？A」
おいおい、知らん間に話がすっごい進んでるな…
ジョンウわざわざ聞かなくても分かってるくせに…
ぎこちなく首を縦に振ると、いいって！っと満面の笑みを浮かべるジョンウ
「ヒョン！Aの横座って！！」
な、、何言ってんだコイツは、とジョンウを見るとパチッとウインクされた
待って心の準備が、、、チラッと横を見るとジェヒョン様の姿があった
頬杖をついてこちらを見ていた。目が合うと、ん？っと少し首を傾げてくる
くぅぅうう！！！眩しぃ！！
ほんと写真に収めたい。そして家宝にしたい
「あはっ！ヒョンの横だからA緊張してる〜！」
いまさら当たり前のこと言われても、、、
ガッチガチに緊張してるから首を縦に振るのに精一杯
「そうなんだ。全然気使わなくていいからね？」
優しい声をかけられてもう昇天しちゃいそう…
「リラックスだよ！A！じゃあ乾杯しよっ！！」
互いのジョッキが軽くぶつかってカランと音がなる
うわぁ、好きな人の前だと緊張して全然飲めねぇ…
大好きなお酒を控えてしまう、恋のパワーって偉大なり
それから3人で、ジョンウとジェヒョン様の会話中心に、楽しい時間を過ごした
初めはガチガチだったけど、お酒の力もあってか、ちょっと喋れるようになった
続く
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作者名：ぴぇん。 | 作成日時：2021年2月17日 3時
