Sadaharu kun ページ4
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貴方side
「君ぃ！何回言ったら分かるんだね！！」
『すみません！！すぐやり直します！』
「全くしっかりしてくれよ！」
仕事中、小さなミスをしてしまい皆の前で課長に怒られてしまった
デスクに戻ってはぁ、と小さなため息をつく
乾「ちょっと休憩しないか」
コト、と机の上に缶コーヒーを置かれて、置いた主を見ると、同期の乾が立っていた
『ありがとう、』
置かれた缶コーヒーを片手にオフィスを出て休憩室まで行く
ふぅ、と二人して休憩室の自動販売機の横にある長椅子に腰掛けた
『はぁ…課長に怒られちゃった』
乾「そうだな」
『全員気づいてるかな』
乾「オフィスにいた人全員が気づいてる確率76%」
『ふっ、何その微妙な数字』
ずずず、とコーヒーをすすれば乾も同じようにすすった
乾「ミスは誰にでも起こり得ることだ。気にするな」
『とは言っても、、ねぇ、』
はぁ、と項垂れる。今までの小さなミスの積み重なりにたまたま今日、課長がブチ切れた
乾は仕事ができるうえに、人望が厚い。さっきの課長からも信頼されてるし
同期なのに私たちには月とスッポンくらい差がある気がするのだ
乾「俺は君が毎日頑張ってること知ってるぞ」
『慰めてくれてありがとねぇ…』
乾「自分の仕事に一生懸命だし、相手のことをよく考えている」
『ちょっとそんな褒めたって何もでないよ』
大人になって人からここまで褒められた事がなくてちょっと照れてしまう
乾「ミスはするけど、そこも君らしい」
『それ褒めてる？褒めてないよね絶対』
どうかなって笑って誤魔化す乾
乾「俺はそんなAが好きだ」
『ありがとね〜』
乾「好きだ」
『照れるからもうやめてって』
何回も好きって言ってくるのに照れて顔を手で隠す
乾「どういう意味か分かっているのか」
『え？同期としてでしょ？私も好きだよ』
仕事できすぎでたまにムカつく時もあるけど困った時には助けてくれる良い奴だ
私も好きと言うとちょっと悲しそうな顔をした
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美紅(プロフ) - 映画のテニプリの二人のサムライ、1年1組のテニス部夢主が人質され縛られた縄と口を塞がれた状態された不二が救出するつもりだった (2022年12月17日 23時) (
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美紅(プロフ) - 青学1年1組あたいっ娘はパンク系テニス部に青学の応援団するお調子者でムードメーカーと名前を呼び捨てする変わり者あるがビビリ的な臆病性格です (2022年12月15日 15時) (レス) id: 2c9c8b9b13 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴぇん。 | 作成日時：2022年12月15日 3時
