検索窓
今日:2 hit、昨日:8 hit、合計:803 hit

Shusuke kun ページ3


貴方side




不二「単刀直入に言うけど、君のことが好きなんだ、」



『は?』



日直だった私たちは放課後残って日誌を書いていた時、同じ日直の不二くんが急にそんなことを言い出した



不二「好きなんだ、君が」



『2回言わなくてもわかるよ』




不二「何だか伝わってない気がして、ね、」



ふふっと笑いながら頬杖をついてこちらを見ている



『不二くんが私のこと、その、つまり好きなんでしょ?』




不二「そうだよ。僕は君が好きなんだ」




『な、何回も言わなくて良いよ!恥ずかしいから!』





不二「照れる君も可愛いね」




『ぅ、、、あ、』




不二「顔真っ赤」


普段から可愛いとか好きとか言われ慣れてない私は顔を真っ赤にしてしまった



不二くんは余裕の表情である、普段から言い慣れてるのかな



『な、何で私?私より綺麗な子とかいっぱいいるじゃん』




不二「………」




『聞いちゃダメだった、?』





不二「いや、、好きになるのに理由なんているのかな、、。」





『え、それなりの理由はあると思うけど、』




不二「…気づいたら君を目で追ってて、。他の誰かじゃ駄目、君が良いんだ。それじゃダメ?」




『理由になってない、よね、たぶん。』



何となく不二くんのペースに流されてる気がした




不二「ふふ、で、僕と付き合ってくれるかい?」





『はぁ!?いきなり!話飛びすぎでしょ!』





不二「イエスかノーかで答えて」




『まって!まって!急すぎ!むり!』




不二「待たないよ」



不二くんってこんな人だったっけ、?私の知ってる不二くんじゃない、、



『ぅ、、、』



返事に困る



不二「……………」




『…………………』





不二「、、ごめん、ちょっと意地悪だったね」




『…少し考えさせて』




不二「うん、わかった」




『ありがと、、』




不二「と、その前に」




『まだ何か、っん!』




不二「ちゅ」




『?!?!!』



椅子から身を乗り出して私の頬にキスをした




ふわっと柔らかい花の柔軟剤の香りが鼻をくすぐる





不二「今はほっぺにキスだけど次は唇にさせてもらうよ」




『、、、、』




不二「ほっぺ、真っ赤」




不二「林檎みたい…美味しそうだね」




そう言いながら私の頬を片手で撫でる姿はとてもカッコよかった



かっこいいなと思ったらもっと頬がさっきより熱くなった気がする




たぶん私は不二くんに恋に落ちた

Sadaharu kun→←・



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 0.0/10 (0 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
2人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

美紅(プロフ) - 映画のテニプリの二人のサムライ、1年1組のテニス部夢主が人質され縛られた縄と口を塞がれた状態された不二が救出するつもりだった (2022年12月17日 23時) (レス) id: 2c9c8b9b13 (このIDを非表示/違反報告)
美紅(プロフ) - 青学1年1組あたいっ娘はパンク系テニス部に青学の応援団するお調子者でムードメーカーと名前を呼び捨てする変わり者あるがビビリ的な臆病性格です (2022年12月15日 15時) (レス) id: 2c9c8b9b13 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ぴぇん。 | 作成日時:2022年12月15日 3時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。