Shusuke kun ページ3
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貴方side
不二「単刀直入に言うけど、君のことが好きなんだ、」
『は?』
日直だった私たちは放課後残って日誌を書いていた時、同じ日直の不二くんが急にそんなことを言い出した
不二「好きなんだ、君が」
『2回言わなくてもわかるよ』
不二「何だか伝わってない気がして、ね、」
ふふっと笑いながら頬杖をついてこちらを見ている
『不二くんが私のこと、その、つまり好きなんでしょ?』
不二「そうだよ。僕は君が好きなんだ」
『な、何回も言わなくて良いよ!恥ずかしいから!』
不二「照れる君も可愛いね」
『ぅ、、、あ、』
不二「顔真っ赤」
普段から可愛いとか好きとか言われ慣れてない私は顔を真っ赤にしてしまった
不二くんは余裕の表情である、普段から言い慣れてるのかな
『な、何で私?私より綺麗な子とかいっぱいいるじゃん』
不二「………」
『聞いちゃダメだった、?』
不二「いや、、好きになるのに理由なんているのかな、、。」
『え、それなりの理由はあると思うけど、』
不二「…気づいたら君を目で追ってて、。他の誰かじゃ駄目、君が良いんだ。それじゃダメ?」
『理由になってない、よね、たぶん。』
何となく不二くんのペースに流されてる気がした
不二「ふふ、で、僕と付き合ってくれるかい?」
『はぁ!?いきなり!話飛びすぎでしょ!』
不二「イエスかノーかで答えて」
『まって!まって!急すぎ!むり!』
不二「待たないよ」
不二くんってこんな人だったっけ、?私の知ってる不二くんじゃない、、
『ぅ、、、』
返事に困る
不二「……………」
『…………………』
不二「、、ごめん、ちょっと意地悪だったね」
『…少し考えさせて』
不二「うん、わかった」
『ありがと、、』
不二「と、その前に」
『まだ何か、っん!』
不二「ちゅ」
『?!?!!』
椅子から身を乗り出して私の頬にキスをした
ふわっと柔らかい花の柔軟剤の香りが鼻をくすぐる
不二「今はほっぺにキスだけど次は唇にさせてもらうよ」
『、、、、』
不二「ほっぺ、真っ赤」
不二「林檎みたい…美味しそうだね」
そう言いながら私の頬を片手で撫でる姿はとてもカッコよかった
かっこいいなと思ったらもっと頬がさっきより熱くなった気がする
たぶん私は不二くんに恋に落ちた
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美紅(プロフ) - 映画のテニプリの二人のサムライ、1年1組のテニス部夢主が人質され縛られた縄と口を塞がれた状態された不二が救出するつもりだった (2022年12月17日 23時) (レス) id: 2c9c8b9b13 (このIDを非表示/違反報告)
美紅(プロフ) - 青学1年1組あたいっ娘はパンク系テニス部に青学の応援団するお調子者でムードメーカーと名前を呼び捨てする変わり者あるがビビリ的な臆病性格です (2022年12月15日 15時) (レス) id: 2c9c8b9b13 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぴぇん。 | 作成日時:2022年12月15日 3時