ふぁーすときす2 ページ2
・
全てが完璧だと言っても過言ではないチャニの幼馴染である私
"イ・チャンの幼馴染"この肩書きはどれほど良いものなのか
チャニの幼馴染なんだと言えば誰もが羨ましがると同時に妬まれるってよりかは、私が普通すぎて相手にされない
周りの人からしたらチャニの幼馴染なんて目に入らないのだろう
それでも、たまにあるのがラブレターや手作りクッキーを渡してほしいって渡されることくらい
あとは、好きって伝えてほしいとか、これに関しては自分で言ってほしい
伝えるこっち側としても何かちょっと恥ずかしいから…
そんな私の思いは誰にも気づかれず消えていくんだ
くだらない事ばかり考えながらチャニの綺麗な横顔をじっと見つめる
DN「……そ、そんなに見ないでくれる?」
少ししてからチャニは私の視線に気づいたらしい
耳がほんのりと赤く染まっているのが分かる
耳が赤くなるのは照れている時の証拠だ
『耳、赤いよ…』
DN「別に赤くないから…!」
そう言って慌てて耳を触るチャニ
『照れると耳が赤くなるの昔からだよね。』
小さく笑いながら話すとそんな事よく覚えてるね、と早口に喋る
まぁ、これでも一応幼馴染ですから。
口には出さず心の中でそっと呟く
102人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「SEVENTEEN」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ぴぇん。(プロフ) - 蜜柑さん» ありがとうございます!!頑張ります! (2019年12月29日 2時) (レス) id: 1534d85a6e (このIDを非表示/違反報告)
蜜柑 - 推しちゃんメインで、すごい嬉しいです!更新楽しみにしてますねっ! (2019年12月24日 16時) (レス) id: e61eef4724 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ぴぇん。 | 作成日時:2019年12月9日 23時