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「それにその胸筋もまじでヤバいんですけど！！ちょっと触ってもいい？？先っちょだけだから！将来はイケおじを侍らせるが夢ー！とか言ってみたりして♡♡」
手を伸ばしたその時ガっと顔を鷲掴みされる
「わお」
あれ急に乱暴な男なんだけど
「見知らぬ男をそう口説くモンじゃねぇよ。」
顔を解放されてそのまま串を持った手を取られる。赤い舌が覗いて指に伝う汁を見せつけるように舐め取られる
冷酷そうなどこか見下す瞳と視線が交わる
「本気にしちまうぞ」
獲物を狙うような顔つきと耳が疼くほどの低音ボイスに何も言えなくなってそれから脳が情報を処理しきれなくなってぷしゅう！！と音を立てる
あわあわと口ごもってどうしたらいいのか分からず一人慌てる私に「冗談だ」と手を離すイケおじ
恐るべしイケおじ。経験豊富すぎる。きっと何人もの女を手玉にしてきたんだろう。からかい方が普通じゃない
「わはは、やだもう〜！嘘が上手なんだからぁ！！」
冗談かぁぁ、ほんとにびっくりした〜焦ったぁぁ
安心してバシバシた叩いてるとまた上から声が降ってくる
冷たい瞳の奥でゆらゆらと炎が燃えてる。その目に射止められて思わず息を飲んだ
「だが、そうだな。次にあった時は……いや、またな白ひげんとこのお嬢さん」
「え？」
なんで知ってるの、と言いかけた時にはもう遅い。声をかける前に手品のようにどこかに消えてしまった。
「…なんでおやじのこと…？」
もしかして私のことも知ってるの？どこで？あの人は誰？
次って何？
考えても答えはひとつも出なくてもういいやと諦めてイケおじが消えたであろう方向を見る。
バランスを崩しただけかと思った木箱は下の方がサラサラと砂に変わっていた。
終わり
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杏(プロフ) - 初めまして！この度は続編おめでとうございます(^O^)!マルコ推しの私に取ってなんというご褒美のような作品…風邪ひいてマルコのベッドに潜り込む所なんて昇天出来ちゃいます(´TωT｀)更新楽しみに待ってます！！神作品をありがとうございます！！ (2022年9月21日 23時) (
レス) @page4 id: 7e799b504c (このIDを非表示/違反報告)
巫缶 - リクエスト中心！？これはリクエストするしかねぇじゃねぇっすか…リクエストです！夢主ちゃんの性別が逆(男なった話)はどーでしょーか！？ (2022年9月21日 22時) (レス) @page4 id: 926dc0c43f (このIDを非表示/違反報告)
ｳｽﾋﾟﾀﾁｬﾝ(プロフ) - 巫缶さん» ありがとうございます( ๑⃙⃘ˊᵕˋ๑⃙⃘ )少しずつですが更新しようと思いますので楽しんでいただけると幸いです！ (2022年9月21日 16時) (レス) id: 6674304cbc (このIDを非表示/違反報告)
巫缶 - 続編おめでとうございますぅ！更新楽しみに待ってます！(^^) (2022年9月21日 15時) (レス) @page1 id: 926dc0c43f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ｳｽﾋﾟﾀﾁｬﾝ x他1人 | 作成日時：2022年9月21日 6時
