体調を崩しやすい少年は女子と間違えられぶりっ子さんに目をつけられた様で【歌い手】【潰し系？】【男主】

あまつきくん。十話。96猫side ページ14

よーしっ！つっきーに話に行くぞー！

--------ｷﾘﾄﾘ線--------

96猫「つっきぃぃぃぃぃ！！！」

天月「なぁにくろちゃぁぁん！！」

96猫「Aのことなんだけどね…？」

カクカクシカジカ


天月「……まじで？」

96猫「おおまじよ」

天月「うわぁぁ…知らんかった…ねぇくろちゃん」

96猫「どしたつっきー」

天月「Aの事虐めたやつ知ってる？」

96猫「え、おん、知ってるけど」

天月「教えて、そいつら(自主規制)して(自主規制)してくる」←

96猫「わーだめだめ！！こらえてこらえて！！」

天月「くぅ……」

96猫「まあまあ、Aんとこいこ、クラスにまふくんと居るから」

天月「了解！！」

--------ｷﾘﾄﾘ線--------

天月くんと教室に戻ったら、まふくんと楽しそうに話すAがいた。

天月「いたいたA〜！！」

A『おわっ…月くん？』

天月「辛かったねぇ…苦しかったね…ごめんね…」

A『いいのに…でも、月くんは僕から離れていかないでしょ？』

天月「うん、離れていかない」

A『ありがとう。それだけでいい。充分だよ。』

天月「へへっ」

A『ふふふっ』

見た事のないAの顔。

いいねぇ、あの時とは違うねぇ…

96猫「ふふっ、ね、A」

A『なぁに？くろちゃ』

96猫「おかえり。」

A『今更…w』

A『うん、ただいま。』

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