思ったことを書いていく

台本書き ページ17

台本書きをやめろ、と言っている人を何度か見かけました

けどそれの明確な理由は見たことがありません

何故台本書きをやめろと言うのですか？

私の小説は台本書きです

キャラの名字を置き、その後ろに「」を付ける

最初は名字を置かず「」だけの小説書きにしようとしました

どうしてやめてしまったのか、読者の読みやすさを考えてのことです

その場にいるのが1人2人ならともかく、10人など大人数がいるとき、誰が何を喋っているのか分からなくなってしまいます

私が実際にそうだったから、そんなことで悩んで欲しくないから、台本書きにしました

納得出来る理由が提示されるまで私は何度でも聞き続けます

何故、台本書きをやめなければいけないのですか？

口調が十人十色で全員バラバラなんてことがあるはずないです

同じような口調のキャラなんていくらでもいます

これはアニメやマンガではないんです

文字だけで誰かかを伝えるなんて技量、残念ながら私は持ち合わせていません

それでも小説を書きたいから、自分の世界を少しでも見てもらいたいから、そのために選んだ手段が｢台本書き｣だっただけのこと

何故時間をかけ作った作品を否定されなくてはいけないんですか？

何故自分が書きたいものを書いてはいけないんですか？

ただキャラの名字をセリフの前に書いただけなんですよ

描写だってちゃんと書いてます

分かりにくい小説にしたくないだけなんです、少なくとも私は

改行しまくった会話文だけの小説なんて書いてません

台本書きにした分、少ない語彙かき集めて文章を書いているんです

むしろ台本書きにした分文字数が少なくなっている

微々たる差でしょうが重ねれば大きな違いになります

そんな中でも描写を、表現を考え文字を綴っている

だったら尚更やめればいいじゃん、そう思うなら存分に思ってください

私は、私が思う読みやすい小説を書き続けるだけですから


「そう思うだろー？」

「マジそれなw」

「本当本当w」

「むしろそれ以外何があんだよw」

「そうそうw」


D「そう思うだろー？」

B「マジそれなw」

A「本当本当w」

C「むしろそれ以外何があんだよw」

B「そうそうw」


セリフ考えんの諦めました

私が言っていることは個人の意見でしかありません

あなたが読みやすいと思った方を選べばいいんです


最後にもう一度聞きましょうか

何故、台本書きをやめなければいけないのですか？

明確な、誰もが納得出来るような理由を教えてください

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