貴方は胸を張ってヒーローになりたいと言えますか＿＿＿？【4】 (ページ40)

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相澤「言いたいことはわかるな？」
A『はい、、、』
今私は相澤先生の捕縛布で縛り上げられていた
瀨呂「俺もびっくりだよ」
蛙吹「また一人で抱えてたのね」
同じ階なのでもちろん梅雨ちゃんも来てます
焦凍「気づけてよかったよ」
A『、、、、っイタイ』

相澤「待ってろ、すぐオールマイトとリカバリーガール呼ぶから」
そう言って相澤は携帯を出しどこかに掛けた
相澤「夜遅くにすみません、オールマイト、、、亞須奈のことで、はい、、、お願いします、、、、すぐ準備しろ学校行くぞ」
A『よっ夜の学校！？、、、怖い！！』
相澤「知るか！！悔やむならそれを隠していた自分を悔やむんだな」
と捕縛布がさらに強くなった
相澤「お前らも今事はここだけの話にしてくれ、聞かれたら同じ階で怪我をしたとでも言っておけ、まあすぐバレるだろうがな」
うぐっ
蛙吹「Aちゃんってたまに隠し事下手よね」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

オ「亞須奈くん言いたいことはわかるかい？」
A『えっと、、、はい、、、』
コワイ、、、おこてる
リ「ちゆー、、、、だめだね、ある程度亀裂のスピードを止めたけど完全には治せないさね」
オ「すみませんありがとうございます」
A『、、、、』
オ「轟少年が気づいてくれてよかったよ」
焦凍「いえ、」
オ「しかし結構月は経っているのに、なぜいま、、、？」
と言った
A『消去系、崩壊系の個性はどうも私だと発動が遅いんです、、、、父さんの、、、オールフォーワンの個性で今までずっと強制的に発動させている状態だったのである程度の個性に遅れがあります。それが自分の体に馴染んでしまっているだけです、、、私もあの日はふとした瞬間や数時間で個性が使えなくなる症状が出ていましたからそのときに身体に変化が起きたのかと、、、』

オ「まだ個性が充分に体に馴染んでいないだね、複数個性だ、、、仕方ない、けどまた広がりだしたらリカバリーガールに治癒してもらいなさい、、こんなことしか言えないが崩壊の遅れしかとれないが、、、このまま放っておいたら腕がなくなっていたかもしれない、」
A『はい、、、すみません』
オ「謝ることはない、君もこんなことになると思っていなくて混乱していたんだろう、遅らすことしかできないが今はただその亀裂を遅らすことだけ考えよう」
と優しく肩を掴んで言った

リカバリーガールのお陰で亀裂は手首のところまで収まった
A『、、、っ』
焦凍「、、、、」