＃83「一押し」 ページ35
A『うっえぐっうう、、、』
八百万「Aさん泣かないでください！仕方ありませんよ！(汗)」
上鳴「そうだよ！今年文化祭出れなくてもさ！来年出れるから！」
と朝教室ではみんながAの周りに集まっていた
切島「どうした？」
そこへインターン組の切島と緑谷たちが来た
芦戸「Aちゃん、映画出演が完全に決まったのと、最終ライブでの練習で今日からほぼ学校来れなくなるし、文化祭当日も色々入っちゃって今年の文化祭うち等と参加できなくなっちゃったらしくて」
緑谷「あ、それは残念だね、、、でもまだ2年あるし大丈夫だよ！Aちゃん！」
と言った
蛙吹「映画出演って、そういえばドラマの話はどうなったの？」
A『うっ、え？ああ、スピード解散になったから監督がもう映画にしちゃおう！って』
(((大丈夫かその監督)))
A『しかも映画撮影場所が群馬なんだよオォ』
尾白「上だね」
焦凍「文化祭に全く出れないってわけじゃねぇんだからもういいだろ？」
A『んっ』
そういう焦凍はAの頭に手を置いた
A『ダイジョウブ！響香ちゃんの歌は見るから、、、！』
耳郎「Aっ、」
大丈夫、、、
A『っごめん私、先生に呼ばれてるの忘れてた』
そう言って立ち上がった
耳郎「待ってA！」
A『大丈夫！ほんとに』
そう言い残して教室を出ていった
葉隠「耳郎ちゃん？」
耳郎「あいつが音楽やってんのってさ、昔うちとやってたからなんだ、、、、、もう昔の話だけど」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
葉隠「Aちゃん明日頑張ってね！午後学校で待ってるからー！」
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A『ありがと！また明日』
そう言って二人は教室を出ていった
焦凍「門まで送る」
A『ありがと、ミーナも一緒だけどいい？』
焦凍「オレは構わねぇ、夜電話していいなら」
A『少しだけね、寝落ち電話は流石にいや』
焦凍「なんでだ？」
と言った
A『なんでも』
ミ「Aちゃん！焦凍くん！」
A『おまたせ』
とちょうど教室を出るとミーナがいた
ミ「行こう！ふわりちゃんもう舞音さんといるって」
A『じゃあ早く行こうか』
それから3人は昇降口に出た
焦凍「なあB組は今年何やるんだ？」
ミ「ロミジュリ！なんか完全オリジナルだって！物間くんが楽しみにしてた」
と言った
楽しそう、、、なのか？
ミ「でもうちら出れないのが残念だけど」
A『そうだ、、、った』
二人「？」
焦凍「どうした？」
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作者名：みるみる | 作成日時：2024年3月29日 13時
