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#?「私は私であると__」 ページ20

ミ「Aちゃん危ない!!」
という声とともに会場には悲鳴が響いた
ミーナは投げられた石からAを守ろうとしたが逆にミーナを守って自分の手で石を受け止めた
ミ「!!」
A『ッた、大丈夫?』
ミ「、、、うん」
ふ「A!怪我は?」
とふわりも慌てて駆け寄ってきた
A『ないよ』
と笑った


と次の瞬間
3人「!!」
受け止めた石が明らかにおかしいことに気がついた
そして会場がざわつく
気がつくと会場全体が黒いもので覆われた
ふ「襲撃!ヴィラン!?」



「嘘でしょ!でれない!!」
「外に子どもが!」
「お母さん!(泣)」
と所々から悲鳴などが聞こえてきた


ミ「会場スタッフたちからうまく経路が絶たれてる!!ヒーローたちを寄せ付けないようにしてる!!」
ミーナが壁に近づいて確かめた
A『うまくライブ映像だけ残してる、、、』
この個性、、、まさかッ


?「”暗澹の壁”」

「きゃああああああああヴィランよ!!」
「うわああああああああああ」

気がつくとステージに一人のヴィランが現れた
ふ「!!あなた、っフェレス!?」
フェ「またあったわね?ふわり、どうもごきげんよう?皆さん?私の名はフェレス、、、
”敵連合単独隊”がここに一人ッ」
ミ「ハッ(汗)」
ミーナは驚いた
厄介ね、、、まさかこんな早くに来るとは、、、ナイトアイが取りこぼしたのはこいつだったのね
ふ「何しに来たの!?わざわざこんなことまでして!」
フェ「ん〜それは、、、ここにいるAが一番わかってるんじゃない?」
と不適に笑った



A『帰って!どうしてこんな事するの?この人たちは関係ないでしょ!!!』
ミ「Aちゃん、」
今まで私が築き上げてきたことが全部無駄になるッ
絶対知られてはいけないッじゃなきゃッ
フェ「どうして隠すの?言っちゃいなよ?オール・フォー・ワンの娘であることは認めるんでしょう?あ、そっかそれを認めたらこいつらどうなるかわからないもんね」
と笑った
あっさり言われた、、、


「え、何?どういうこと?」


フェ「この際言いなよ?言えば楽になれるよ?」
ふ「A!言っちゃだめ!!」
どうしよう、、、このままじゃみんな危ないッ
どうする、、どうする?考えて、、


「おい!どういうことだよ!言えよ!!また嘘つくのかよ!!また俺等のこと騙すのかよ!!」


「やましいことがあるから言えないんでしょ!!!どうにかしろよ!!この状況!!」


「俺等になにかあったらお前のせいだからな!」

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作者名:みるみる | 作成日時:2024年3月29日 13時

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