貴方は胸を張ってヒーローになりたいと言えますか＿＿＿？【4】 (ページ7)

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ま、ここにいるのは限られたヤツらだが
ここに集められているのは、痣に関して知るもの5名、そして雄英教師、イレイザーヘッド、オールマイト、根津校長の3名と、私、そしてお母さん、ミーナ、美帆、そして源水さんの総勢13人

母は、痣に関して理解があるそして当事者であったのもつかの間、ま、私の母ですから
「当主様！まずこのようなことが起こった経緯のご説明を！我ら第四子斗家！痣を持った子どもが四人いるのもおかしいというのに痣の発現のその遅れ、そして副作用！これをどのように！！」
オ「お話の途中申し訳ありません！まず我々に痣のことを先に教えていただきたいっ我々教師はこういったことは初めてでございます！」
と言った
「っ、そっそうね」
ゲン「特に特別な意味はないのだが、先々代、そのまた先々代ある特異体質を持ったものだけに授かる痣の発現、元々三人と言われていたがあの日歴史が変わったのだ。もっとも彼女たちによると元々四人だったとは言っているがな」

オ「四人？」
ゲン「我々もその痣が何を示しているかまではわからぬ、ただしかし、Aが特別な力を持っていることは確かじゃ、ふわりお主の痣になにか変化は？」
と私を見ていった
ふ「特には何も、けれど最近胸騒ぎがします。私より、ミーナに聞いたほうが良いかとあの子は突発的に一人で行動する子です。もしかしたら、”ヴィラン連合”の動きもわかるかもしれません」
「「「「！！！！」」」

ミ「そこまで有能じゃないわ」
と気づくとミーナが広間に入ってきた
ふ「ミーナ！貴方どこに！」
ミ「ちょっとした下調べです。Aちゃんが倒れた場所と、倒れる数時間前に接触していた心操人使くんに会いに、個性の痕跡も仕掛けられた痕跡もありませんでした。」
というと亞須奈家の親戚たちがざわついた
美帆「源水さん、終わりました」
そこへ美帆も入ってきた
ゲン「おう、でどうじゃった？」

美帆「簡単に言ってわかりませんでした」
「「「「！！！？？？」」」」
わからない！？あの美帆がっ
美帆「全てはありません、ただ身体を隅々まで調べた結果オールフォーワンの個性がかすかに残っていました」
ゲン「、、、、」
オ「っ！」
美帆「推測ですが、３つあります。１つ目、あの日オールフォーワン個性が刺さった時彼女自身で拒絶したのではとそれが今でも身体の中に残っているか、２つ目、同様にあるいは身体の中で”本来の個性”が表に出てこようとしているか、３つ目、彼女の中に”彼女ではない何かがいるか”」